B to B企業に積極的にエントリー
今日は、りかの近況を報告します。りかは、ここへきて仕事選びの軸がはっきりしてきました。さらに、今まで知らなかったB to B(企業間取引)企業に興味を抱いて、エントリー数を増やしていると言っています。参考にしてください。
まず、りかの現状。アスクルや大成建設など数社はESの時点で落ちたとのことですが、WEBテストやグループディスカッションなどを通過して面接まで進んでいる会社も数社あります。セブンイレブンは面接の予約がなかなかとれず止まっているとのこと。そういえば、とうまも楽天の面接の予約が取れず、志望度が他に比べて高くないので受けるのをやめると言っていました。予約が面倒だからといって簡単にあきらめるとあとで持ち駒がなくなってきた時に「受けるだけは受けておけばよかった」と後悔するかもしれません。一時の感情だけでなくよく考えて決めましょう。
さて、りかは最初、文具が好きということで文具店や文具メーカーを考えていたのですが、就活を進めていくうちに「紙に関わる仕事」と「何か新しい動きをしている企業」という軸が自分の中で定まってきたようです。また今後を見据え、「あまり他の人が志望してない企業」を今から探し始めています。その観点から紙や食品の専門商社などにエントリーしています。
加えて、たまたま行った自動車の展示会で、車の仕様を示す表示板に部品メーカーが明記されているのを見つけて興味を持ち、あとで調べて一社一社エントリーしていると話していました。
私たちがふだん目にする商品やサービスは、B to C(一般消費者向け)企業のものがほとんど。部品メーカーやB to Bの企業の存在を目にする機会はあまりありません。しかし、新聞や雑誌、日々のニュースにはそういった企業名がいくつも出てきます。この時期はアンテナを張って、少しでも気になる企業があれば調べてエントリーしてみましょう。
有名大企業はESの受け付けを締め切る時期ですが、中小中堅企業はこれから。そろそろ、中小企業にも目を向けて行った方がいい時期ですよ。