スポンサーロゴ
浅野、井手口両選手や長谷部誠主将がインタビューを受けるとき、後ろに企業のロゴがずらっと並んでいますよね。日本サッカー協会(JFA)と日本代表のスポンサーシップ契約を結んでいる企業で、SAMURAI BLUE(日本代表)、なでしこジャパン(日本女子代表)、U-23日本代表などサッカー関連のすべての日本代表チームを支援しています。
(写真は、W杯出場決定から一夜明け、スポンサーのロゴが入ったボードの前で記者会見するハリルホジッチ監督=1日)
最上位スポンサーは「KIRIN」
今の契約でキリンが払うスポンサー料金は、総額二百数十億円といわれていますから、大変な投資です。その分、日本代表の試合では「KIRIN」の文字があちこちで見られ、ビールなどの広告に「JFA」のロゴや選手を登場させることもできます。
(写真は、今日のスポーツ面下のキリンビールの広告)
朝日新聞もサポーティングカンパニー
◆オフィシャルサプライヤー=アディダス ジャパン(ユニホームなどを提供)
◆サポーティングカンパニー=朝日新聞社、クレディセゾン、ファミリーマート、日本航空、みずほフィナンシャルグループ、MS&ADインシュアランス グループ ホールディングス、KDDI、大東建託
◆アパレルプロバイダー=リシュモンジャパン、ワールド(代表チームが移動時に着用するスーツを提供)
◆プロバイダー=西川産業(代表チームが必要とする商品やサービスを提供)
(写真は、今日のスポーツ面下のみずほフィナンシャルグループの広告)
サッカーに関われる仕事?
ただ、キリンは「サッカーを通じて、人を応援する。」を掲げ、女性や子どものサッカー教室なども開いています。朝日新聞社でも、新聞を売る販売局がサッカーの試合会場にブースを出してPRやプレゼントをしたり、子ども向けのサッカー教室を開いたりしています。直接の担当部署でなくても、サッカーに関わる仕事をするチャンスはあります。同じ業界の企業を比べたとき、スポンサー企業のほうにより魅力を感じることはあるでしょうし、そんな思いを面接で率直に語れば面接員にもきっと響きます。ぜひ、その親近感を企業研究を深めるきっかけにしてください。
スポンサー企業については、「バルサの胸に『楽天』…スポンサー企業の戦略考えよう」も読んでください。
(写真は、サッカー男子の元日本代表、北沢豪さんらが指導する「朝日新聞&北沢豪ジュニアサッカースクール」の様子=7月9日、秋田市)
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2021/01/23 更新
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