まいど! 「なおこの就活道場」番頭のフッキーです。毎回、就活生の陥りがちな悩みを「イヤァオ!」と一刀両断する言葉をお届けいたします。今回は前回に引き続き、ライフネット生命(本社・東京都)が課す「日本一難しい就職試験」の話題です。一見難しい課題ですが(よく見ても難しいですが)ニュースセンスを磨いておけば対応可能! と前回はお話しました。「本当か?」というツッコミにイヤァオ!と答えるべく、新聞の過去記事などを駆使して実際の課題にわたくしフッキーが取り組んでみたいと思います。頭がさびついているので解答の形まで整えるのは難しいですが、とっかかりだけでも探しだしてみます!
さて、先日締め切られました今年(2016年4月入社採用)の「重い課題」。2つある問題のうち1問に挑戦してみましょう。
さて、先日締め切られました今年(2016年4月入社採用)の「重い課題」。2つある問題のうち1問に挑戦してみましょう。


(以下3枚の写真は「重い課題」作りにとりくむライフネット生命の皆さん=ライフネット生命提供)
では、これらをふまえて10年後の子育て世代のニーズをどうとらえればよいでしょうか。<人手の問題>は保育所を増やせば解決しそうですが、2015年7月8日の朝日新聞にはこんな記事が載っていました。
それでも子どもが産みたいと女性が考えた場合、どのような方法がありうるか? ヒントとなるのは出生率を増加させたフランスの「PACS」という仕組みです。結婚ではなく事実婚のようなスタイルを認める仕組みで、これに伴い婚外子も増加。出生率向上につながったとされます。2014年4月11日の朝日新聞にはこんな記事があります。






