ゴーン前会長は容疑否認
カリスマ経営者
ゴーン前会長は1999年、約2兆円の有利子負債を抱えて瀕死(ひんし)の状態にあった日産に、ルノーから送り込まれました。最高執行責任者(COO)としてまとめた経営再建策「日産リバイバルプラン」で、5工場の閉鎖、2万1000人の人員削減、系列取引の見直しを主導し、「コストカッター」の異名をとりました。「コミットメント」(必達目標)を掲げて改革を進めてV字回復を果たし、2003年には有利子負債を完済しました。日産・ルノーの資本業務提携を維持し、世界的な自動車グループに育てた手腕への評価も高く、「カリスマ経営者」と呼ばれてきました。
世界2位に
どうなる3社連合
「宗教裁判」?
(写真は、ゴーン容疑者が勾留されているとみられる東京拘置所の単独室。広さは3畳ほど、室内にはトイレや小さな机が)
◆人気企業に勤める女性社員のインタビューなど、「なりたい自分」になるための情報満載。私らしさを探す女子就活サイト「Will活」はこちらから。
※「就活割」で朝日新聞デジタルの会員になれば、すべての記事を読むことができ、過去1年分の記事の検索もできます。大学、短大、専門学校など就職を控えた学生限定の特別コースで、卒業まで月額2000円です(通常月額3800円)。お申し込みはこちらから。
2023/11/29 更新
- 鉄塔登る求人不発でクライマーを募ったら、会社にすごいのができた(06:30)
- 経団連会長「一刻も早く再稼働を」、北陸電力志賀原発を初めて視察(06:30)
- 日銀、国債の評価損10.5兆円 識者警告「通貨不安定化のリスク」(06:00)
- 少子化財源「実質的な追加負担ゼロとは国民負担率のこと」 首相説明(05:30)
- 育児で短時間勤務、賃金の1割を給付へ 仕事との両立を後押し(05:00)
※就活割に申し込むと、月額2000円(通常3800円)で朝日新聞デジタルが読めます。
企業と業界を知る
-
1
-
2
-
3
-
4
-
5
-
6
-
7