ニュースのポイント
合同企業説明会や企業が主催する会社説明会が連日各地で開かれています。毎日のように参加している人もいるでしょう。会社説明会で企業の基本的なことを学んだら、ぜひ個別に社員に会って話を聞いてみましょう。大学のOB・OG訪問のほかにも、社員に会う方法はあります。
今日取り上げるのは、①23面の就活特集「就活 勝ち抜くために」と、②13日付生活面(33面)の「社会人と話して生の情報集めよう」から、社員に会う方法を集めてみました。
記事の内容は――①立命館大はOB・OG訪問の方法やマナーをまとめたガイドブックを初めて作った。担当者は「ネット情報だけでなく、実際の働き方を生で聞かないと、仕事の本質はわからない」と話す。「就活指導塾」の塾長は「大学の先輩がいなければ高校の先輩を探すなど、自分で工夫しよう。会社のいい所だけでなく、本音を話せる人を見つければ強い」。就活の相談相手として身内も重要。社会人で一番話を聞きやすい親や兄姉から、「働き手」としてのアドバイスをもらおう。友達を紹介してもらって多くの企業を訪問し、内定につなげた学生もいる。
②就職・採用コンサルタントの田辺拓也さんは「今はインターネットで多くの情報を得られるが、それで集めた知識で分かったつもりにならず、生の情報を集めるべきだ」と話す。「社会人と話せるイベントは各地にある。製薬会社の営業を担うMR(医療情報担当者)を目指していた学生は、大学病院の食堂に行き、昼食中のスーツ姿の人を探し、話しかけていた。OB・OG訪問が難しいなら、志望先の企業の前で、社員に話しかける『飛び込み営業』もやろうと思えばできる」「そこまでできないと思うなら、まず親の仕事の話を聞いてみてはどうか」とも。