- トップ >
- 就職最新情報を知る >
- 就活イチ押しニュース >
- 記事一覧 >
- 記事詳細
(写真は、日本市場参入を発表したBYDジャパンの劉学亮社長=2022年7月21日、東京都江東区)
★【スポーツ】羽生結弦、競技の一線退きプロ転向を表明 フィギュア五輪で2連覇(7/19.Tue)
フィギュアスケート男子の羽生結弦(27)=ANA=が19日、東京都内で会見を開き、競技者として一線を退き、プロに転向する決意を明らかにした。「皆さんの応援の力で羽生結弦としてフィギュアスケートをまっとうできるのが、本当に幸せです。まだまだ未熟な自分ですけれど、プロのアスリートとしてスケートを続けていくことを決意いたしました」と述べ、五輪などのアマチュア選手が出場する競技会への参加をやめて、今後はプロ選手としてスケートに取り組む考えを明らかにした。1994年、仙台市生まれ。ジュニア時代から将来を嘱望され、2010年にシニアデビュー。2011年の東日本大震災を乗り越えて、五輪では2014年ソチ、2018年平昌で男子では66年ぶりとなる連覇を達成し、冬季五輪の金メダリストで初めて国民栄誉賞を受賞した。
★【医療】「有効性の推定満たさず」が大勢 塩野義のコロナ飲み薬、承認見送り (7/20.Wed)
塩野義製薬(大阪市)が開発した新型コロナウイルスの飲み薬について、厚生労働省の専門家分科会は20日、感染症流行時などに期限付きで迅速に審査する「緊急承認」の適用を見送り、継続審議とした。この日の審議で話し合われたのは、ゾコーバの有効性▽安全性▽同じ使い方のほかの治療薬があるか▽流行中のオミクロン株への効果――などだった。有効性については、治験に参加した人の症状の改善効果は明示できておらず、有効性が明確ではないとの認識ではおおむね一致。一方、ウイルス量の減少や症状がある期間の短縮がみられることから、有効性を推定できる可能性を指摘する声もあった。しかし、症状の改善効果は、オミクロン株の特徴的な症状に絞っても不明瞭との意見が出た。動物実験の結果などから胎児に異常が出る可能性が否定できないために妊婦に使えないことや、すでに国内で承認された米ファイザー製と同様に避けなければならない薬の飲み合わせが多いこともあり、医療機関で処方しにくいという指摘もあった。
★【経済】EV世界2位の中国大手、日本市場参入へ 来年にも3車種投入(7/21.Thu)
電気自動車(EV)世界2位の中国BYDは21日、日本の乗用車市場に参入すると発表した。EVの小型スポーツ用多目的車(SUV)など3車種を来年1月以降に売り出す。本国の中国や欧州に比べ、日本市場のEV比率はまだ低い。まずは手の届きやすい価格帯の車種を投入し、市場の主導権を握る戦略を描く。日本で来年1月に発売するEVは小型SUVの「ATTO3(アットスリー)」。価格は未公表。1回の充電で走行できる距離は最大485キロ(国際的な測定方法のWLTCモード)。大きさと航続距離は日産自動車のEV「リーフ」に近い。来年中頃には小型車の「ドルフィン」、来年下半期にはセダン「シール」の発売を予定する。BYDが今年1~6月に世界で販売したEVは約32万台で、約56万台だった米テスラに次いで世界2位。プラグインハイブリッド車(PHV)などをあわせた「新エネルギー車(NEV)」は約64万台で、テスラを超え世界トップになる。
★【経済】欧州中央銀行が0.5%幅利上げ、11年ぶり マイナス金利政策解消(7/21.Thu)
欧州中央銀行(ECB)は、2016年3月から過去最低の0%だった政策金利を0.5%にする。民間銀行がECBにお金を預ける場合の金利も、マイナス0.5%からゼロにし、2014年から続くマイナス金利政策を一気に脱する。中央銀行への預金に実質的な手数料を課すマイナス金利は、民間銀行のお金が企業などへの貸し出しに回るように狙ったもので、日銀も導入している。ECBの利上げは2011年7月以来11年ぶり。コロナ禍後の経済の需要回復やウクライナ危機を背景に、ユーロ圏の6月のインフレ率は8.6%に上っている。過去最高水準の物価高を抑えなければ、景気後退に見舞われるとの危機感が強い。
★【政治】安倍晋三元首相の「国葬」、9月27日実施 政府が閣議決定(7/22.Fri)
政府は22日、銃撃されて今月8日に亡くなった安倍晋三元首相の「国葬」を9月27日に日本武道館(東京都千代田区)で行うことを閣議決定した。葬儀委員長は岸田文雄首相が務め、費用は政府が全額負担する。元首相の国葬は、1967年の吉田茂氏以来、55年ぶりとなる。松野博一官房長官は22日の記者会見で、国葬とした理由について、憲政史上最長の8年8カ月にわたって首相を務めたことや、国内外から幅広い哀悼・追悼の意が寄せられていることなどを改めて説明。葬儀の名称は「故安倍晋三国葬儀」とし、22日付で内閣府に準備を行う事務局を立ち上げたと発表した。全額国費で賄われる一方、時の政権の判断で決まり、国会審議を伴わない国葬の実施には批判的な声が根強くある。松野氏は「国民の心情やご遺族の気持ち等も総合的に勘案をし、その都度ふさわしい方式が決められてきた」と説明。「様々なご意見があることは承知しているが、国葬儀は儀式として実施されるものであり、国民一人ひとりに政治的評価や、喪に服することを求めるものではない」と語った。
◆朝日新聞デジタルのベーシック会員(月額980円)になれば毎月50本の記事を読むことができ、スマホでも検索できます。スタンダード会員(月1980円)なら記事数無制限、「MYキーワード」登録で関連記事を見逃しません。大事な記事をとっておくスクラップ機能もあります。お申し込みはこちらから。
テーマ「週間ニュースまとめ」の記事
2024/11/21 更新
- 高速船の浸水隠し、JR九州第三者委が批判「海運の世界で通用せず」(20:30)
- 東京メトロ出資企業、英地下鉄エリザベス線の運営事業を受託(20:15)
- スマホ充電、年1回で済むように? NTTがIOWNで狙う巻き返し(20:00)
- 食用コオロギ生産のベンチャーが自己破産申請 SNSでの批判影響か(19:50)
- 経団連会長、柏崎刈羽原発を視察 再稼働へ立地地域の経済支援に意欲(19:43)
※就活割に申し込むと、月額2000円(通常3800円)で朝日新聞デジタルが読めます。
就職最新情報を知る
企業と業界を知る
ニュースで就活力を高める
-
1
就活イチ押しニュース顔採用は存在する? 履歴書の顔写真「露骨に影響」ニュースをチェック【就活イ...
-
2
就活イチ押しニューストランプ氏が米大統領に返り咲き 世界への影響に注目【週間ニュースまとめ11...
-
3
就活イチ押しニュース兵庫県で前知事当選、SNSが選挙に与える影響大きく【週間ニュースまとめ11...
-
4
就活イチ押しニュース内定出ても「就活続けてOK」な中小企業が増えている【学生の就活ルポ17】
-
5
就活イチ押しニュース完全オンライン学習の大学開校へ 大学の生き残り競争本格化【週間ニュースまと...
-
6
就活イチ押しニュース総選挙の投票率は53%程度 これからも選挙権の活用を【週間ニュースまとめ1...
-
7
就活イチ押しニュース対面のインターンに参加、オンラインだけでは対策しきれない【26卒学生の就活...
-
8
就活イチ押しニュース志望企業、業界にあったガクチカ作りを【26卒学生の就活ルポ15】
-
9
就活イチ押しニュース男性の育休増加、でも立ちはだかる壁 現状を知って会社選びに生かそう【就活イ...
-
10
就活イチ押しニュース衆院選がまもなく投開票 「若手」候補者どれくらいいる?【イチ押しニュース】