
(写真はiStock)

■<インターンシップ>本命の地方銀行でインターンシップ参加決まる
地元で働きたいという希望が強く、本命に考えている地方銀行の、5日間インターンシップに無事通過することができました。現地での宿泊型プログラムで、実際の銀行員としての業務体験に加えて、キャリア形成支援のグループワークもあります。夜もグループワークの詰めの作業をするそうで、かなり密度の濃い5日間になりそうです。
このほか、地元自治体の3日間インターンシップにも合格しました。大学経由でのエントリーシート提出のみの選考でしたが、同じ大学でも落ちている学生がいたので、それなりに選考が行われたのだと思います。ここは、SPI方式でも試験を受けることができます。普通の試験に比べて少し倍率が高いようですが、普通の試験だと公務員試験の専門学校に通う必要もあり、まだそこまで進路を限定して考えたくないので、SPIでの受験をいま考えているところです。夏の予定は徐々に埋まってきていて、いまは9月後半に1デイのインターンシップなどを入れていこうかと考えているところです。
■<録画面接>苦手意識があるも、選考は順調に進行
録画面接がどうしても苦手で、大手信託銀行の選考は3回の制限内で通過できず辞退してしまいました。カメラに向かって一人で話し続けるのが苦手で、どうしても完璧な原稿を作って丸暗記してしまう癖があります。もう少し簡潔なメモ程度にして、自然に話した方が良かったのかもしれません。一方で、大手生命保険会社のファイブデイズインターンには通過できました。オンライン形式で、夏と冬に分かれた5日間のプログラムです。マネジメント業務コースに参加予定で、個人営業部門での働き方を体験できる内容になっています。
■<地元就職>地元で働きたい気持ちは明確に
メガバンクは内定したらかっこいいと感じてエリア職も検討しましたが、給与面で全国転勤のコースと差があることを知り、それなら地銀の方が良いのではないかと考えるようになりました。現在は大手損保会社の地元勤務限定プログラムや、地元の他の金融機関も検討しています。まだやりたいことが明確に見えていなくて少し選択肢が狭まっているかもしれませんが、地元で働くという軸は大切にしていきたいと思います。
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2025/11/02 更新
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