- トップ >
- 就職最新情報を知る >
- 就活イチ押しニュース >
- 記事一覧 >
- 記事詳細
(写真は、吉野家の店舗=東京都千代田区)
★【国際】マクロン氏がフランス大統領に再選へ 決選投票で右翼ルペン氏上回る(4/25.Mon)
フランス大統領選の決選投票が24日にあり、欧州連合(EU)の連携や欧米間の協調を重視する、中道の現職エマニュエル・マクロン氏(44)が再選される見通しになった。仏メディアが同日午後8時(日本時間25日午前3時)、投票締め切りと同時に得票見通しを報じた。EUの権限縮小を訴え、ウクライナ侵攻をめぐるロシアへの制裁強化に反対する右翼「国民連合」の下院議員マリーヌ・ルペン氏(53)は敗退が確実となった。公共放送「フランス2」はマクロン氏の得票率見通しが58.2%で、ルペン氏が41.8%と伝えた。マクロン氏は、ウクライナ侵攻をめぐる対応で欧州のかじ取り役を担い、EUと足並みをそろえてロシアに経済制裁を科してきた。マクロン氏の再選で、ロシアに対する欧米の包囲網は、ほころびを避けられる形となった。
★【メディア】ツイッター、マスク氏による買収受け入れに合意 買収総額5.6兆円(4/25.Mon)
米電気自動車大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)による米ツイッターへの買収提案について、同社は25日、マスク氏の買収案を受け入れることで合意したと発表した。買収総額は440億ドル(約5.6兆円)となる見込み。「世界一の富豪」が、利用者2億人超のSNSを所有することになる。ツイッターによると、マスク氏は1株54.20ドルで、同社の株主から現金で買い取る。買収は株主や当局の承認などを得たうえで年内の完了をめざし、完了した時点で同社は上場廃止となる。買収案はツイッターの取締役会で全会一致で承認された。ツイッターのブレット・テイラー取締役会会長は声明で「提案は相当な現金の上乗せを提供するもので、ツイッター株主に最良の道筋となる」と言及。マスク氏は「表現の自由は機能的な民主主義の基盤であり、ツイッターは人類の未来にとって重要なことを議論するデジタル空間の広場だ」としたうえで、「新しい機能で製品を改善し、ツイッターを今までになく良いものにしたい」とコメントした。
●マスク氏×ツイッターの攻防に注目 資産家のメディア買収劇過去にも【週間ニュースまとめ4月11日~17日】でも取り上げました
★【経済】円が131円台に下落、20年ぶりの安値を更新 日銀の緩和維持で(4/28.Thu)
28日の外国為替市場で円相場が1ドル=131円台まで下落し、2002年4月以来、20年ぶりの安値を更新した。日本銀行がこの日の金融政策決定会合で金利を低く抑え込む姿勢を明確にしたことで、利上げを進める米国との違いが意識され、円を売ってドルを買う動きが加速したとみられる。日銀が金融政策決定会合の結果を公表した直後、円はドルに対して1円ほど下落。午後2時半すぎに心理的な節目とされた1ドル=130円を突破し、夕方にさらに下落した。1日で3円ほど円安が進んだ格好だ。
●「悪い円安」が進む? 今さら聞けない!円安のキホンのキ【時事まとめ】も読んでみてください
★【社会】東京駅は昨年の3倍、大阪駅は4倍 GWの人出、コロナ禍前の水準に(5/6.Fri)
緊急事態宣言など新型コロナウイルスの感染拡大に伴う行動制限が3年ぶりにない大型連休となり、全国の主な駅や観光地の5月3~5日の人出は、昨年や一昨年より大幅に増えたことが、携帯電話の位置情報からの推計でわかった。多くの地点でコロナ禍前の2019年の水準に戻っており、第6波の収束が見えない中で、国内の移動が増えていることが確認された。NTTドコモの携帯電話の位置情報から、東京駅や名古屋駅、大阪駅など全国の主なJRの8駅と、観光地として知られる那覇市の国際通りの人出を推計。3連休の3~5日、午前9時から午後5時の、この4年間の人出を比べた。9カ所とも人出は2020年に急落し、その後は増え続けている。昨年より顕著に増えたのは東京と大阪で、東京駅が昨年の3倍、大阪駅は4.3倍だった。
★【社会】吉野家、外国籍と判断して採用説明会の参加断る 大学生に確認せず(5/7.Sat)
吉野家ホールディングス(HD)は、子会社の牛丼チェーン「吉野家」の採用説明会への参加を申し込んだ大学生に対し、本人に確認しないまま外国籍であると判断して参加を断っていたことを明らかにした。吉野家HDによると、採用担当者が1日、インターネットの就職サイトを通じて申し込んだ大学生に対し、外国籍を理由に予約を取り消すメールを送った。氏名などから外国籍と判断したという。本来は個別に連絡を取り、氏名や外国籍かどうかなどの確認や参加を断っている事情を説明することになっていたが、今回は誤って連絡をせずにメールを送ったという。同社では2021年1月から、外国籍と思われる学生の説明会への参加を断っている。過去に内定した外国籍の学生が、就労ビザを取得できず、内定を取り消す事例があったためという。この運用に対する苦情はこれまでなく、今後も変更するつもりはないとしている。広報担当者は、就労ビザの取得を前提に外国籍社員の採用をしていると説明したうえで、「本来あるべき本人確認の手続きがなくなってしまい、説明が不足してしまったことは申し訳ない」などと謝罪した。予約を取り消した大学生に連絡を取り、今後の対応を検討するとしている。
◆「就活割」で朝日新聞デジタルの会員になれば、すべての記事を読むことができ、過去記事検索、記事スクラップ、MYキーワードなど就活にとっても役立つ機能も使えます。大学、短大、専門学校など就職を控えた学生限定の特別コースで、卒業まで月額2000円です(通常月額3800円)。お申し込みはこちらから。
テーマ「週間ニュースまとめ」の記事
2024/10/31 更新
- 金融政策と財政正常化に慎重、石破首相と植田総裁は「変節」したのか(13:51)
- EVの次は「グリーン水素」に照準 中国式の産業政策、内にもひずみ(12:00)
- 日銀、金利を据え置き 大統領選控える米経済の動向など見極めか(11:51)
- ホンダ、8車種108万台をリコール 「タクト」や「ダンク」など(11:43)
- 「モデル年金」重視を見直し 離婚時の年金分割、請求期限延長案も(11:10)
※就活割に申し込むと、月額2000円(通常3800円)で朝日新聞デジタルが読めます。
就職最新情報を知る
企業と業界を知る
ニュースで就活力を高める
-
1
就活イチ押しニュース「闇バイト」強盗事件、首都圏で相次ぐ【週間ニュースまとめ10月15日~20日】
-
2
就活イチ押しニュース総選挙の投票率は53%程度 これからも選挙権の活用を【週間ニュースまとめ1...
-
3
就活イチ押しニュース衆院選がまもなく投開票 「若手」候補者どれくらいいる?【イチ押しニュース】
-
4
就活イチ押しニュース職場の環境があまりよくなく…… 選考を辞退【26卒学生の就活ルポ14】
-
5
就活イチ押しニュース日本被団協がノーベル平和賞受賞 平和賞は50年ぶり【週間ニュースまとめ10...
-
6
就活イチ押しニュース人手不足が深刻化、追い風となる業界は? 就活のあり方も変わる【就活イチ押し...
-
7
就活イチ押しニュース広がるスポットワーク しかし働き手にリスクも? 知っておこう【就活イチ押し...
-
8
就活イチ押しニュース東京都がカスハラ防止条例可決 何がカスハラか線引き難しい?【週間ニュースま...
-
9
就活イチ押しニュース誰も行かなさそうな環境、出戻りの多い会社がいい【26卒学生の就活ルポ13】
-
10
就活イチ押しニュース「この仕事は違う」という経験重ねて志望を絞りたい【26卒学生の就活ルポ12】