(写真は、東京五輪の開会式=2021年7月23日、国立競技場)
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(写真は、東京五輪の開会式=2021年7月23日、国立競技場)
★【社会】小山田さん、組織委に辞任申し出 「配慮に欠けていた」(7/19.Mon)
東京オリンピック(五輪)の開会式で楽曲の作曲を担当すると発表されていたミュージシャンの小山田圭吾さん(52)が、過去に同級生や障害者をいじめた経験をインタビューで語っていた問題で、小山田さんが19日、大会組織委員会へ辞任を申し出たと自身のツイッターで明らかにした。組織委は同日、辞意を受け入れると発表し、「混乱を招いたことを心からおわびします」と謝罪した。
東京五輪の大会組織委員会は22日、開閉会式のディレクターを務める小林賢太郎氏(48)を解任したと発表した。組織委によると、小林氏は演出全体の調整役を務めていた。小林氏はお笑いコンビ「ラーメンズ」として活動し、現在は舞台作品などの企画・脚本を手がけている。ラーメンズ時代のコントで「ユダヤ人大量惨殺ごっこ」というセリフを用いた動画がインターネット上で拡散し、批判が集まっていた。(7/22.Thu)
★【科学】ベゾス氏ロケット打ち上げ成功 10分間、初の宇宙旅行(7/20.Tue)
米アマゾン創業者のジェフ・ベゾス氏が立ち上げた宇宙企業「ブルー・オリジン」が20日、米テキサス州から、4人が乗った宇宙船を自社のロケットで打ち上げ、顧客を乗せた世界初の宇宙旅行に成功した。搭乗したのは、ベゾス氏と弟のマーク・ベゾス氏、1960年代に女性飛行士候補だったウォリー・ファンクさん(82)。そして、残る1席のオークションに参加したオランダの投資会社の創業者の息子オリバー・デーメンさん(18)が、旅費を払う初の顧客となった。2人は宇宙に行った最年長と最年少となる。4人が乗る宇宙船は日本時間20日午後10時すぎ、新型ロケット「ニューシェパード」で打ち上げられた。約3分後に切り離され、放物線を描きながら地上100キロを超えて宇宙空間に到達した。船内は無重力になった。その後、大気圏に再突入し、打ち上げから約10分後、パラシュートを開いて砂漠地帯に軟着陸した。
●「2021年宇宙の旅」が実現 宇宙ビジネスの今とこれから【時事まとめ】も読んでみてください
★【経済】再エネ比率36~38%へ 30年度、基本計画素案公表(7/21.Wed)
経済産業省は21日、改定する「エネルギー基本計画」の素案を公表した。脱炭素社会に向け太陽光発電など再生可能エネルギーを増やす。2030年度の電源構成の目標は、再生エネの比率を2019年度実績の約2倍の「36~38%」とする。原発は「安全性の確保を大前提に必要な規模を持続的に活用していく」とした。電力業界などが求めていた建て替え(リプレース)や新増設については、明記しなかった。原発の比率は「20~22%」を維持する。燃焼時に二酸化炭素を出さない水素やアンモニア発電は1%を見込む。これらの「脱炭素電源」で59%を占めることをめざす。天然ガスや石炭などの火力発電は「41%」とし、2019年度の実績(76%)の半分近くに減らす。
★【社会】大会関係者がため息交じりの五輪開幕 祈る組織委幹部(7/23.Fri)
新型コロナウイルスの感染拡大が止まらないなか、国内の夏季五輪としては57年ぶりとなる東京オリンピック(五輪)が23日、幕を開けた。開幕直前までトラブルが続発する中、感染対策との両立ができるのか。23日午後8時。白紙撤回を経て新装された無観客の国立競技場に、数日前に作り直されたオープニング曲が流れた。「待ちに待ったという高揚感は、まったくない」。ある大会関係者は、ため息交じりにつぶやいた。別の関係者は言う。「追い込まれて、後手に回る。この繰り返しだった」
★【社会】全国で5020人が感染 沖縄は6月以来の200人超え(7/25.Sun)
新型コロナウイルスの国内感染者は25日午後8時現在、新たに5020人が確認された。東京都の新規感染者は1763人。前週の日曜(18日)より755人多く、日曜としては過去最多となった。25日までの1週間の新規感染者数を1日あたりでみると、平均1453.6人。前週比で136.1%となり、感染拡大が続いている。このほか神奈川県が531人、埼玉県が449人、大阪府が471人だった。沖縄県では209人の感染が確認され、1日の感染者数が200人を超えたのは6月5日以来となった。
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