
(写真はiStock)

■<インターンシップ>政府系金融機関は営業業務なく好印象
就活を通じてシステムエンジニア(SE)への志望度が強くなり、現在は金融機関やメーカー系、インフラ系のIT職、独立系Sierなどを中心にインターンシップや選考を受けています。政府系金融機関のIT子会社は、営業業務がほとんどなく上から降りてくる仕事をやるのがメインで、営業が苦手な自分には向いていると感じました。社員もおだやかな方が多くて好印象でしたね。インフラ系のIT子会社はオンラインで2日間のインターンでしたが、実際に社員の会議に参加することができ、現役社員のレベルの高さを体感できました。ここも社員の雰囲気がやさしく、残業も少なそうで好感をもちました。反面、中堅のIT企業は対面のインターンシップに参加しましたが、仕事第一という雰囲気が強く出ていましたね。社員の1日が紹介されていたのですが、普通に朝7時出勤、夜9時過ぎ退勤と話していて、自分には合わなさそうだなと思いました。
■<早期選考>影響大きな仕事できる大手金融に魅力
現在、大手金融企業やインフラ系のIT子会社、本社IT部門など、十数社で早期選考のルートに乗っています。IT系以外にもメーカーや小売業の選考を受けていますが、志望度が高いのはやはりSE職で、なかでもメガバンク、大手生命保険は志望度が高いです。年収の高さも魅力ですし、会社の規模が大きく影響力のある仕事にたずさわれそうだというところも面白そうです。大手生保は社員座談会のときに、月に1~2回しか会社に来ていないという話をされている社員さんがいて、リモートワークもしやすそうだと感じました。社員座談会などで直接話を聞ける機会は貴重で、一緒に働く人がどんな人なのかを把握するよう心がけています。
■<今後の就活計画>OB・OG訪問でキャリアプラン聞いてみたい
10月後半から本格的に面接が始まる予定です。今後はインターネットサービスを使ってOB・OG訪問を積極的に行い、より詳しい企業情報を収集したいと考えています。特に知りたいのは、入社後のキャリアプランや社内での成長の道筋です。インターンシップだけでは掴みきれない部分も多く、実際に働いている方の生の声を聞くことで、より具体的な将来像を描きたいと思っています。
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2025/10/24 更新
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