
(写真はiStock)

■<インターンシップ>印刷会社、意外に職種が広いと知る
10月から11月にかけてはインターンシップに2社参加、本選考の面接も3社経験しました。スカウトサイトで見つけた大手印刷会社の半日プログラムのインターンシップでは会社説明会に加えて簡単な仕事体験と工場見学があり、洗練された工場の雰囲気が印象深かったです。営業だけでなくデザイナーや動画作成など様々な職種があることも知ることができ、長く働ける環境だと感じました。早期選考にも参加してみようと思っています。
■<面接対策>集団面接では一回の回答で印象残す必要
本選考では、大手人材会社ではじめて集団面接を体験しました。「挫折経験を教えてください」という質問がありましたが正直事前に準備できておらず、高校まで続けた習い事に打ち込んだ話をしました。よく聞かれる質問については事前にしっかりと準備する必要があると痛感すると同時に、集団面接では深掘りされることが少ないため、一回の回答で印象を残すことも大切だと感じました。
大手小売り子会社の不動産管理会社では、オンラインで学生4人が参加するカジュアル面談がありました。ここは面談後にフィードバックをくれるのですが、私に対しては志望動機にもっと深さが欲しいという話をされていました。大企業のグループ会社だからという理由だけでは不十分で、なぜその安定感が必要なのか、研修制度が充実していることや長く働き続けることが可能な理由など、より具体的な根拠が求められると指摘されました。また、予定していた2分間の発表が1分で終わってしまい、これからはもっと具体的なエピソードも盛り込んでいかないとと思っています。
■<就活の悩み>「他にどんな会社受けているか」質問どう答える?
飲食大手企業ではインターンシップで店長体験をして、マルチタスクを求められることに不安を感じていたところ、リクルーターの方から別職種をすすめられ、最終面接に進むことになりました。対面で1対1の面接に臨み、志望動機などについてもしっかり話すことはできたと思うのですが、「他にどんな会社を受けているか」という質問にうまく答えられたかちょっと自信がありません。けっこう幅広い業界にエントリーしていることもあり、本当にうちの会社の志望度が高いのか、もしかしたら疑問を持たれたかもしれないと感じています。こういう質問は最終面接ではよくあると思いますので、ちゃんと志望動機、志望度の高さが伝わるような表現を工夫していきたいと考えています。
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2025/11/22 更新
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