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自民党総裁は国会での投票を経て、総理大臣になることが確実です。誰が新総理になっても早期に国会を解散して総選挙に踏み切るとみられ、早ければ11月に投開票という見方があります。結果次第では、日本の政治が大きく変わる可能性があります。アメリカでは11月5日に大統領選挙がおこなわれます。日本にも大きな影響のある選挙となります。民主党のハリス氏と共和党のトランプ氏のどちらが大統領になるか、まったくわからない情勢です。この秋は政治の季節になるので、注目してください。(ジャーナリスト・一色清)
(写真・立憲民主党の代表選に立候補した(右から)野田佳彦元首相、枝野幸男前代表、泉健太代表、吉田晴美衆院議員=2024年9月7日/朝日新聞社)
★【社会】今年の夏も、史上最も暑かった 平均気温、平年より1.76度高く(9/2.Mon)
気象庁は2日、今年の夏(6~8月)の全国の平均気温は平年と比べ、1.76度高く、これまで最高だった昨年と並び、統計のある1898年以降で最も暑かったと発表した。9月前半も東・西日本を中心に猛暑日が見込まれ、熱中症への警戒が引き続き必要という。異常気象分析検討会の中村尚・東大先端科学技術研究センター教授は「地球温暖化に伴う気温の上昇が底上げしていることは間違いない。異常と呼べる顕著な高温が続いている」と話した。
★【社会】奄美大島のマングース、根絶を宣言 外来種対策では「世界的成果」(9/3.Tue)
鹿児島県奄美大島で駆除を進めてきた特定外来生物マングースについて、環境省は3日、「根絶宣言」を発表した。ハブ対策などの目的で持ち込まれて約半世紀。いったん定着したマングースがこれほど大きな島で根絶されたことはなく、「世界的に前例のない、生物多様性保全上の重要な成果」としている。環境省などによると、奄美大島のマングースは、1979年ごろに、先に導入されていた沖縄から持ち込まれた。だが、島内で繁殖してアマミノクロウサギなど希少な野生動物を襲っていることがわかり、国が2000年度から駆除を本格化した。外来生物法が施行された2005年度にはフイリマングースを特定外来生物に指定。捕獲のプロ集団「奄美マングースバスターズ」を結成するなど、対策を強化してきた。
★【経済】「究極エコカー」BMWとトヨタ、部品を共同開発 課題は進まぬ普及(9/5.Thu)
ドイツのBMWは5日、トヨタ自動車と、水素を使って走る燃料電池車(FCV)の主要部品を共同開発すると発表した。BMWは、この部品を載せた量産型FCVを2028年に生産する。走行中に二酸化炭素を出さず「究極のエコカー」とも言われるFCVだが、電気自動車(EV)に比べて普及は大きく遅れているのが実情だ。両社が共同開発するのは、燃料の水素と空気中の酸素を化学反応させて電気を生み出すシステムだ。トヨタが2026年の実用化を目指している、新しいシステムの開発に参加。部品調達面でも協力する。バッテリーや水素タンクなどの他の部品は独自に開発する。
★【経済】セブン&アイ、買収提案に反対姿勢 カナダのコンビニ大手へ回答(9/6.Fri)
セブン&アイ・ホールディングスは6日、買収提案を受けていたカナダのコンビニ大手アリマンタシォン・クシュタールに対し、書簡で回答を送ったと発表した。公表した書簡では「提案は当社株主およびその他のステークホルダー(利害関係者)の最善の利益に資する提案ではない」と取締役会で全会一致で判断したとしており、提案に反対する姿勢を示した。6日付で送付した書簡では、今後クシュタール側が提案内容を見直せば、「真摯(しんし)に協議をする用意がある」としつつも、買収価格の低さや競争法上の問題など、乗り越えるべきハードルは高いという認識を示した。
★【政治】野田・枝野・泉・吉田の4氏が立候補届け出 選挙の顔選ぶ立憲代表選(9/7.Sat)
立憲民主党の代表選が7日、告示された。野田佳彦元首相(67)、枝野幸男前代表(60)、泉健太代表(50)、吉田晴美衆院議員(52)の4氏が立候補した。泉氏の任期満了に伴うもので、次期衆院選での政権交代をみすえた「選挙の顔」選びとなる。他の野党との選挙協力や、政治改革、消費税減税などが主な争点となりそうだ。23日の臨時党大会で新代表が選出される。
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2024/11/21 更新
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