- トップ >
- 就職最新情報を知る >
- 就活イチ押しニュース >
- 記事一覧 >
- 記事詳細
(写真は、多くの有名ブランドを展開するレナウンのウェブサイト)
★【経済】トヨタ衝撃「8割減益」 危機再び 予想あえて公表(5/12.Tue)
トヨタ自動車は12日、2021年3月期決算(国際会計基準)で、本業のもうけを示す営業利益が前年比79.5%減の5000億円になりそうだと公表した。グループの世界販売台数も1000万台の大台を8年ぶりに割る見込みで急ブレーキがかかる。営業利益が1兆円を下回れば東日本大震災直後の2012年3月期(3556億円)以来、9年ぶり。売上高は前年より約20%減って24兆円を見込む。世界販売台数の減り幅はリーマン・ショック当時より大きい。豊田章男社長はネットで会見し、「コロナ・ショックは(赤字に転落した)リーマン・ショックよりもインパクトははるかに大きい」と危機感を示した。
★【社会】大相撲の勝武士、新型コロナに感染し死去 28歳(5/13.Wed)
日本相撲協会は13日、三段目の力士、勝武士(しょうぶし)(28)=本名・末武清孝、山梨県出身、高田川部屋=が入院先の都内の病院で新型コロナウイルス性肺炎による多臓器不全のため死去したと発表した。新型コロナウイルス感染による死者は角界で初。勝武士は3月に春場所が行われた大阪から帰京後、高熱のほか、せきをした際に出るたんに血がまじる症状などがあり、都内の病院を受診。PCR検査で陽性が確認され、4月10日に発表されていた。関係者によると、元々、糖尿病の基礎疾患があったことなどから病状は回復せず、集中治療室(ICU)に入っていたという。厚生労働省によると、20代以下の新型コロナ感染者の死亡は国内で初めて。
★【社会】39県の緊急事態宣言解除を承認 愛媛「条件付き解除」(5/14.Thu)
政府は14日、新型コロナウイルス対応の特別措置法に基づく緊急事態宣言について、感染拡大に一定の歯止めがかかっている39県の解除を同法に基づく諮問委員会に諮問し、承認された。ただ、愛媛県については新たに集団感染が起きたとして「条件付き解除」とする。政府は諮問委の見解を踏まえ、同日夜の対策本部で解除を正式に決める。新型コロナ対応を担当する西村康稔経済再生相は諮問委の冒頭、39県は「解除が妥当と判断されるのではないかと考えている」と述べ、見解を求めた。39県は、重点的に対策を講じるとして指定した13の「特定警戒都道府県」のうち、茨城、石川、岐阜、愛知、福岡の5県と特定警戒以外の34県。
★【経済】レナウン民事再生手続きへ コロナ打撃、負債138億円(5/15.Fri)
アパレル大手のレナウン(東証1部)が15日、東京地裁に民事再生法の適用を申請され、再生手続きの開始決定を受けた。レナウンによると負債総額は約138億円。業績が悪化していたところに新型コロナウイルスの感染拡大が直撃し、販売が急減していた。今年の東証1部上場企業の経営破綻(はたん)は初めて。新型コロナウイルスが関係する上場企業の破綻としても初となる。東京証券取引所は同日、上場廃止を決めた。 衣料品などの販売は世界的に落ち込んでいる。米衣料品大手Jクルー・グループが米連邦破産法 11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申し立てるなど、経営に行き詰まる企業がでていた。レナウンは「ダーバン」などのブランドを展開する名門で、かつては総合アパレル最大手だった。テレビCMでも知られていた。2019年12月末のグループ従業員数は905人。
★【社会】元検察トップら、反対意見書を法務省に提出 検察庁法案(5/15.Fri)
松尾邦弘・元検事総長(77)ら検察 OBが15日、政府の判断で検察幹部の定年延長を可能にする 検察庁法改正案に反対する意見書を法務省に提出した。法改正について「検察人事に政治権力が介入することを正当化し、政権の意に沿わない検察の動きを封じ込めることを意図している」と批判。定年延長を認める規定の撤回を求めた。意見書は、ロッキード事件の捜査経験者ら14人の検察OBの連名。複数の元検事長も含まれており、元検察トップらが政府提出法案に対し、公然と反対する行動を起こすのは極めて異例だ。「心ある国民すべてが改正案に断固反対の声を上げて、阻止する行動に出ることを期待してやまない」としている。
●芸能人も反対の声上げた「検察庁法改正案」って?【イチ押しニュース】をご参照ください
◆人気企業に勤める女性社員のインタビューなど、「なりたい自分」になるための情報満載。私らしさを探す就活サイト「Will活」はこちらから。
※「就活割」で朝日新聞デジタルの会員になれば、すべての記事を読むことができ、過去1年分の記事の検索もできます。大学、短大、専門学校など就職を控えた学生限定の特別コースで、卒業まで月額2000円です(通常月額3800円)。お申し込みはこちらから。
テーマ「週間ニュースまとめ」の記事
2024/11/22 更新
- NTTがeスポーツの「学校」を作るワケ 不登校の若者も地方も救う(11:00)
- 大谷選手のMVP受賞、日本郵便が記念切手 成績記載のタオルも(11:00)
- 経済的手段が武器化される時代に 「経済安保と半導体戦略は重なる」(10:00)
- セブンの「敵対的買収は計画にない」 カナダのコンビニ大手創業者(09:06)
- 昨年度の原発比率、12年度以降最高の8.5% 再エネは伸び悩み(08:00)
※就活割に申し込むと、月額2000円(通常3800円)で朝日新聞デジタルが読めます。
就職最新情報を知る
企業と業界を知る
ニュースで就活力を高める
-
1
就活イチ押しニュース兵庫県で前知事当選、SNSが選挙に与える影響大きく【週間ニュースまとめ11...
-
2
就活イチ押しニュース顔採用は存在する? 履歴書の顔写真「露骨に影響」ニュースをチェック【就活イ...
-
3
就活イチ押しニューストランプ氏が米大統領に返り咲き 世界への影響に注目【週間ニュースまとめ11...
-
4
就活イチ押しニュース完全オンライン学習の大学開校へ 大学の生き残り競争本格化【週間ニュースまと...
-
5
就活イチ押しニュース内定出ても「就活続けてOK」な中小企業が増えている【学生の就活ルポ17】
-
6
就活イチ押しニュース総選挙の投票率は53%程度 これからも選挙権の活用を【週間ニュースまとめ1...
-
7
就活イチ押しニュース対面のインターンに参加、オンラインだけでは対策しきれない【26卒学生の就活...
-
8
就活イチ押しニュース男性の育休増加、でも立ちはだかる壁 現状を知って会社選びに生かそう【就活イ...
-
9
就活イチ押しニュース志望企業、業界にあったガクチカ作りを【26卒学生の就活ルポ15】
-
10
就活イチ押しニュース衆院選がまもなく投開票 「若手」候補者どれくらいいる?【イチ押しニュース】