
◆日銀の「異次元の金融緩和」と「マイナス金利」(2016年12月02日の時事まとめ)参照

★【経済】中国の経済成長率、18年は6.6% 28年ぶり低水準(1/21.Mon)
中国国家統計局が21日発表した2018年10~12月期の国内総生産(GDP)は、物価の上昇分を除いた実質成長率(速報値)が6.4%と、リーマン・ショック後の2009年1~3月期と並ぶ低水準となった。同時に発表した2018年の年間成長率は6.6%だった。年間目標の6.5%前後は達成したものの、天安門事件直後の1990年に記録した3.9%成長以来、28年ぶりの低水準となった。
★【経済】昨年の貿易収支、3年ぶりの赤字 赤字幅1.2兆円(1/23.Wed)
2018年の貿易統計(速報、通関ベース)で、輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は1兆2033億円の赤字となった。赤字は3年ぶり。通年では原油高による輸入額増加の影響が大きいが、年後半は自然災害に加え、米国と中国の貿易摩擦で中国経済が低迷したため輸出が急減速しており、景気の先行きの不透明感を示す内容となった。
★【政治】統計不正、異例の調査やり直し 「身内批判」高まり判断(1/25.Fri)
厚生労働省は25日、「毎月勤労統計」の不正調査について再検証を始めた。外部有識者による特別監察委員会が行ったとしていた厚労省職員らへの聞き取りの一部を「身内」の同省職員が担っていたことが明らかになり、第三者性への疑念が強まったため。検証結果の公表からわずか3日での再検証は極めて異例だ。
★【経済】三菱自とパナ、実習生受け入れ不可に 認定取り消し(1/25.Fri)
法務省と厚生労働省は25日、三菱自動車(東京都)とパナソニック(大阪府)など4社について、国に提出していた技能実習計画の認定を取り消したと発表した。三菱自は実習計画と異なる作業をさせたこと、パナソニックは社員をめぐる労働基準法違反が確定したことが問題とされた。4社は5年間、新たな実習生の受け入れができなくなり、新在留資格「特定技能」の外国人も同じ期間、受け入れられない可能性が高い。
◆外国人労働者最大35万人受け入れへ!日本は「移民国家」に?(2018年11月16日のイチ押しニュース)参照
★【スポーツ】大坂なおみ、全豪テニス初優勝 世界ランク1位確定(1/26.Sat)
テニスの全豪オープン第13日は26日、メルボルンで行われ、女子シングルス決勝で第4シードの大坂なおみ(日清食品)が第8シードのペトラ・クビトバ(チェコ)を7―6、5―7、6―4で下し、4大大会2連勝を果たした。世界ランキング4位の大坂は、今大会を制したことで大会後に日本勢初の世界1位に浮上することが確定した。優勝賞金は410万豪ドル(約3億2千万円)。

2025/11/26 更新
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