2018年04月09日

大谷選手、大リーグでも「二刀流」で大活躍!【週間ニュースまとめ 4月2日~8日】

テーマ:週間ニュースまとめ

 多くの人が入学、入社、異動などで新しい生活をスタートさせる時期です。希望に胸を膨らませつつ、緊張と不安を感じている人がいることでしょう。この週、新天地でこれ以上ないほどのスタートを切った人が話題を集めました。大リーグのエンゼルスに入団した大谷翔平選手(写真)です。投手としては勝ち投手となり、打者としては3試合連続ホームランを放ちました。今日の本拠地初登板でも、12奪三振で2勝目を挙げました。ちょうど100年前にあのベーブ・ルースが記録した2けた勝利2けたホームランに簡単に追いつきそうなスタートです。分業制が進む現代の野球で、投手と打者の両方で中心選手になることは常識では考えにくいことですが、常識に挑戦する大谷選手はつくづくすごいと思います。自分も大谷選手のようにいきなり華々しく活躍したいと思っている新人もいるかもしれませんが、普通はそうはいきません。自分の非力を知り、落ち込むのが普通です。そうした過程があって社会人として成長するのです。就活生にも言えることですが、長い人生、焦らないことも大事です。(朝日新聞社教育コーディネーター・一色 清)

週間ニュースまとめ

【国際】中国、米産豚肉に関税25% 報復合戦へ高まる懸念(4/2.Mon)

 中国政府は、米国からの輸入品128項目に2日から最高25%の高関税をかけると発表した。米トランプ政権が、中国産の鉄鋼とアルミニウム製品に新たな関税をかける措置を発動したため、報復に踏み切った。本格的な米中貿易戦争への懸念が強まりそうだ。

【経済】景況感、2年ぶり悪化 3月日銀短観、大企業・製造業(4/2.Mon)

 日本銀行が2日発表した3月の全国企業短期経済観測調査(短観) は、代表的な指標の大企業・製造業の業況判断指数(DI)がプラス24で、昨年12月の前回調査から2ポイント悪化した。DIの悪化は2016年3月以来8四半期(2年)ぶり。原材料高が響いた。海外経済の追い風はまだあるが、円高やトランプ米政権の保護主義政策で、企業の先行きへの見方は慎重になっている。

【政治】イラク派遣の日報、存在していた 政府「ない」と答弁(4/2.Mon)

 小野寺五典防衛相は2日、2004~06年にイラクに派遣した陸上自衛隊の日報延べ376日分、約1万4000ページが省内で新たに見つかったと発表した。昨年2月に野党議員が国会で存在をただした際、当時の稲田朋美防衛相は「見つけることができなかった」と答弁しており、小野寺氏は「適切に対応できなかったことは申し訳なかった」と陳謝した。

【社会】土俵で心臓マッサージしていた女性に「降りて」京都(4/4.Wed)

 4日午後2時すぎ、京都府舞鶴市で開かれていた大相撲の春巡業「大相撲舞鶴場所」で、土俵上であいさつをしていた多々見(たたみ)良三・同市長(67)が倒れた。市などによると、複数の女性が土俵で市長に心臓マッサージをしていたところ、少なくとも3回にわたって「女性の方は土俵から降りてください」「男性がお上がりください」などと場内アナウンスがあった。日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)は4日夜、協会の行司が「女性は土俵から降りてください」と複数回アナウンスしたことを認めた上で、「行司が動転して呼びかけたものでしたが、人命にかかわる状況には不適切な対応でした。深くお詫(わ)び申し上げます」とのコメントを出した。

【スポーツ】大リーグ、大谷3戦連続3号ソロ(4/7.Sat)

 米大リーグは6日、各地で行われ、投打の「二刀流」で注目されるエンゼルスの大谷は本拠地アナハイムでのアスレチックス戦に「8番・指名打者」で出場し、0―6の二回に3試合連続となる3号ソロを中越えに放った。大谷は五回1死満塁では押し出し四球を選び、4打数1安打2打点、1四球1得点1三振だった。チームは13―9で勝った。

※「就活割」で朝日新聞デジタルの会員になれば、すべての記事を読むことができ、過去1年分の記事の検索もできます。大学、短大、専門学校など就職を控えた学生限定の特別コースで、卒業まで月額2000円です(通常月額3800円)。お申し込みはこちらから