- トップ >
- 就職最新情報を知る >
- 就活イチ押しニュース >
- 記事一覧 >
- 記事詳細
写真は10月26日付朝日新聞朝刊、特別展「始皇帝と大兵馬俑」の紹介記事を使ったバッグです。
毎週月曜は1週間のニュースのうち、みなさんと共有したい話題をお届けする「ニュース★あらもーど」の日。火曜~金曜日の「今日の朝刊」通常版とともに、ご活用ください。(朝日新聞教育総合本部ディレクター・真下 聡)
ニュースダイジェスト
★【ブラックバイト】学生バイト48%「トラブル」厚労省1000人調査 (11/9.Mon)
「ブラックバイト」問題を受けて、厚生労働省が初めて行った実態調査の結果が公表された。学生アルバイトの半数近くで、勤務シフトや賃金をめぐるトラブルが起きていたことが分かった。大学生ら1000人が経験したアルバイトのべ1961件について調べると件数で48.2%、学生数の60.5%で労働条件に関する何らかのトラブルがあった。トラブルの件数で多かったのは勤務シフトに関するトラブルだ。「準備や片付けの時間に賃金が支払われなかった」など違法性が疑われる回答もあった。
★【厚労省】ロボットスーツ、医療機器に 難病患者の歩行へ力(11/10.Tue)
筑波大発のベンチャー企業サイバーダインが開発、製造している、体に着けて歩行能力を高める装置「ロボットスーツHAL(ハル)」について、厚生労働省の専門家会議が、全身の筋力が低下した難病患者のための医療機器として承認することを了承した。月内にも承認され、その後、保険適用を検討する。装着型のロボットが医療機器に承認されるのは日本では初めて。
装置は、筋肉を動かそうとする際に生じる電気信号をセンサーが読み取り、関節部のモーターを動かして歩行を助ける。対象は、筋力が衰える筋ジストロフィーや筋萎縮性側索硬化症(ALS)など八つの難病で、自力では歩けない患者。
★【人工衛星】宇宙から高齢者見守り・観光開発 日本版GPS、政府が活用案(11/11.Wed)
内閣府の宇宙政策委員会が宇宙基本計画に基づく工程表の改訂案をまとめ、意見募集を始めた。日本版GPS(全地球測位システム)と呼ばれる準天頂衛星について、4機体制が確立する2018年度から防災や物流、農林水産、観光などの分野での活用を始める方針を打ち出した。準天頂衛星は日本のほぼ真上の軌道に常に1機以上を配置、衛星からの電波を使うことで高精度の位置情報が得られる。2017年度までに4機を打ち上げる。改訂案では活用策として災害情報の配信や安否確認システムを自治体と連携してつくるほか、貨物輸送や農業機械の自動運転、高齢者や子どもの見守りや新しい観光サービスなども検討。成果を2018年度から「社会実装」すると明記した。
★【国際】パリで同時テロ、128人死亡 ISが犯行声明 (11/13.Fri)
フランスのパリで、中心部のコンサートホールや北部のサッカー場などを標的とした同時多発テロが起きた。オランド仏大統領は14日午前に演説し、過激派組織「イスラム国」(IS)によるものだと断定した。AFP通信によると一連のテロで128人が死亡、けが人は300人で、うち80人が深刻な状態だという。ISは14日、「ISフランス」名義で「8人の兄弟が自爆ベルトと銃でフランス首都の標的を正確に攻撃した」とする犯行声明を出した。
オランド大統領は仏全土に国家非常事態を宣言し、国境管理の強化措置を取ると述べた。ただ、空港や鉄道駅は使うことができる。仏政府はパリ周辺に1500人の兵士を新たに配置し、厳戒態勢を敷いた。
★【スポーツ】ロシア陸連を暫定資格停止 ドーピング問題で国際陸連(11/13.Fri)
世界反ドーピング機関(WADA)の独立委員会がロシア陸上界の組織的なドーピング問題を明らかにした報告書をまとめたことを受け、国際陸連はロシア陸連を暫定的に資格停止処分とすることを決めた。解除されない限り、ロシアの陸上選手は来年のリオデジャネイロ五輪を含む国ログイン前の続き際大会に出場できない。ドーピング問題による連盟全体への資格停止は初めてだという。国際陸連は今後、正式な資格停止処分をするべきかどうか聴取を始める。ロシア陸連が資格を取り戻すためには、反ドーピングの専門家や国際陸連の理事らで作る監視チームのチェックを受けながら、検査態勢を立て直すなどドーピング問題の解決に向けた道筋を示す必要がある。
※「就活割」で朝日新聞デジタルの会員になれば、すべての記事を読むことができ、過去1年分の記事の検索もできます。大学、短大、専門学校など就職を控えた学生限定の特別コースで、卒業まで月額2000円です(通常月額3800円)。
テーマ「週間ニュースまとめ」の記事
2024/11/21 更新
- スマホ充電、年1回で済むように? NTTがIOWNで狙う巻き返し(20:00)
- 食用コオロギ生産のベンチャーが自己破産申請 SNSでの批判影響か(19:50)
- 経団連会長、柏崎刈羽原発を視察 再稼働へ立地地域の経済支援に意欲(19:43)
- ひこにゃんグッズ、初の海外展開 滋賀県彦根市が中国で商標登録へ(19:30)
- 副業の割増賃金、連合が「現行制度の堅持」要望 厚労省研究会に反論(19:02)
※就活割に申し込むと、月額2000円(通常3800円)で朝日新聞デジタルが読めます。
就職最新情報を知る
企業と業界を知る
ニュースで就活力を高める
-
1
就活イチ押しニュース顔採用は存在する? 履歴書の顔写真「露骨に影響」ニュースをチェック【就活イ...
-
2
就活イチ押しニューストランプ氏が米大統領に返り咲き 世界への影響に注目【週間ニュースまとめ11...
-
3
就活イチ押しニュース兵庫県で前知事当選、SNSが選挙に与える影響大きく【週間ニュースまとめ11...
-
4
就活イチ押しニュース内定出ても「就活続けてOK」な中小企業が増えている【学生の就活ルポ17】
-
5
就活イチ押しニュース完全オンライン学習の大学開校へ 大学の生き残り競争本格化【週間ニュースまと...
-
6
就活イチ押しニュース総選挙の投票率は53%程度 これからも選挙権の活用を【週間ニュースまとめ1...
-
7
就活イチ押しニュース対面のインターンに参加、オンラインだけでは対策しきれない【26卒学生の就活...
-
8
就活イチ押しニュース志望企業、業界にあったガクチカ作りを【26卒学生の就活ルポ15】
-
9
就活イチ押しニュース男性の育休増加、でも立ちはだかる壁 現状を知って会社選びに生かそう【就活イ...
-
10
就活イチ押しニュース衆院選がまもなく投開票 「若手」候補者どれくらいいる?【イチ押しニュース】