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就職活動にとりくんでいるみなさま、はじめまして!
2023年6月1日「あさがくナビ」2代目編集長に就任しました、福井洋平と申します。これからみなさまに、企業インタビューやニュース解説などさまざまな情報を提供し、みなさまにとってベストのキャリア形成につながるお手伝いをしていきたいと思っております。どうぞ、よろしくお願いいたします。
といっても、「誰やねん君は」と思われるでしょうから、まずは自己紹介を。出身は京都府で、2001年に新卒で朝日新聞社に就職。その後雑誌記者や書籍編集者などを経験し、現職に就きました。「あさがくナビ」で仕事をするのは2回目で、2014年から16年にも「あさがくナビ」に所属し、就活生にリアルやオンラインでアドバイスを発信していました。
就活、大変ですよね。私も大変でした。いまも就活当時にはやっていた曲を聴くと、選考落ちが続いたあのころのつらい気分を思い出してしまいます。いまは「売り手市場」と呼ばれてはいますが、就活に関する情報が格段に増え、インターンシップの広がりにより就活期間も伸びるなど、就活そのものの大変さはかつて以上ではないかと私は思います。
でも、就活に関して、過剰に恐れる心配はない――とも私は感じています。
就活が大変と感じるのは、受験やコンクールのように何を何点とれば合格、というような明確な「基準」が見えにくいからだ、と思います。だから就活生は何をどこまでがんばればいいかわからなくなるし、選考に漏れてしまうと自分全体を否定されてしまった気分に陥ってしまうのではないでしょうか。
確かに、点数で表される客観的で明確な選考基準ラインはないかもしれません。企業の採用人数も年によってコロコロ変わるのですから、去年の選考基準が今年も通用するとも限らないのが就活です。
一方で、明確な「ハードル」はあります。とても単純で、「この人と一緒に働いてみたい」と相手に思わせること、です。そうすると、「会社で働くためには自分に何が必要か」を考えていけば、越えなければいけないハードル、持っておいたほうがいい能力は見えてくるはずです。
会社で同僚や上司、部下と一緒に働くために、相手の指示や希望を適切にくみ取ったり相手に自分の状況や要望を伝えたりする「コミュニケーション能力」。
仕事に欠かせない情報をすばやく集め、適切に分析する「情報収集能力」。
社会人として円滑にビジネスを進めるための、最低限のマナーや気遣いといった能力も、ここに含まれてくるでしょう。
まったく社会経験がなければ難しく感じるかもしれませんが、経験してしまえば一種あたりまえのことでもあります。そこに気づきさえすれば、就活に対して過剰に恐れる心配はありません。私たち「あさがくナビ」のスタッフは、これまで多くの採用担当者、社会人に取材を通してお会いし、そこから会社や組織で働くために必要な「能力」とは何かを学んできました。それを、できる限りみなさまにお伝えしたいと思っています。
いま、ここのサイトにたどりついて就活情報を収集しようとしているみなさまは、すでに「情報収集能力」の一端を手に入れているといえます。このサイトでさまざまな気づきを得て、就活への恐れをなくし、ベストのキャリアを築いていくことがきっとみなさまにはできるはずです。
みなさまと悩み、考え、一緒に走っていきたいと思っています。よろしくお願いいたします!
2023年6月1日「あさがくナビ」2代目編集長に就任しました、福井洋平と申します。これからみなさまに、企業インタビューやニュース解説などさまざまな情報を提供し、みなさまにとってベストのキャリア形成につながるお手伝いをしていきたいと思っております。どうぞ、よろしくお願いいたします。
といっても、「誰やねん君は」と思われるでしょうから、まずは自己紹介を。出身は京都府で、2001年に新卒で朝日新聞社に就職。その後雑誌記者や書籍編集者などを経験し、現職に就きました。「あさがくナビ」で仕事をするのは2回目で、2014年から16年にも「あさがくナビ」に所属し、就活生にリアルやオンラインでアドバイスを発信していました。
就活、大変ですよね。私も大変でした。いまも就活当時にはやっていた曲を聴くと、選考落ちが続いたあのころのつらい気分を思い出してしまいます。いまは「売り手市場」と呼ばれてはいますが、就活に関する情報が格段に増え、インターンシップの広がりにより就活期間も伸びるなど、就活そのものの大変さはかつて以上ではないかと私は思います。
でも、就活に関して、過剰に恐れる心配はない――とも私は感じています。
就活が大変と感じるのは、受験やコンクールのように何を何点とれば合格、というような明確な「基準」が見えにくいからだ、と思います。だから就活生は何をどこまでがんばればいいかわからなくなるし、選考に漏れてしまうと自分全体を否定されてしまった気分に陥ってしまうのではないでしょうか。
確かに、点数で表される客観的で明確な選考基準ラインはないかもしれません。企業の採用人数も年によってコロコロ変わるのですから、去年の選考基準が今年も通用するとも限らないのが就活です。
一方で、明確な「ハードル」はあります。とても単純で、「この人と一緒に働いてみたい」と相手に思わせること、です。そうすると、「会社で働くためには自分に何が必要か」を考えていけば、越えなければいけないハードル、持っておいたほうがいい能力は見えてくるはずです。
会社で同僚や上司、部下と一緒に働くために、相手の指示や希望を適切にくみ取ったり相手に自分の状況や要望を伝えたりする「コミュニケーション能力」。
仕事に欠かせない情報をすばやく集め、適切に分析する「情報収集能力」。
社会人として円滑にビジネスを進めるための、最低限のマナーや気遣いといった能力も、ここに含まれてくるでしょう。
まったく社会経験がなければ難しく感じるかもしれませんが、経験してしまえば一種あたりまえのことでもあります。そこに気づきさえすれば、就活に対して過剰に恐れる心配はありません。私たち「あさがくナビ」のスタッフは、これまで多くの採用担当者、社会人に取材を通してお会いし、そこから会社や組織で働くために必要な「能力」とは何かを学んできました。それを、できる限りみなさまにお伝えしたいと思っています。
いま、ここのサイトにたどりついて就活情報を収集しようとしているみなさまは、すでに「情報収集能力」の一端を手に入れているといえます。このサイトでさまざまな気づきを得て、就活への恐れをなくし、ベストのキャリアを築いていくことがきっとみなさまにはできるはずです。
みなさまと悩み、考え、一緒に走っていきたいと思っています。よろしくお願いいたします!
2024/12/04 更新
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※就活割に申し込むと、月額2000円(通常3800円)で朝日新聞デジタルが読めます。
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