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(写真・優勝を決めて喜ぶ侍ジャパンの選手たち)
★【国際】閉ざされつつある1.5度目標 「気候の時限爆弾」 IPCC報告書(3/20.Mon)
国連気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は20日、地球温暖化に関する第6次統合報告書を公表した。世界は、産業革命前からの気温上昇を1.5度に抑えることを目指しているが、いまのペースで温室効果ガスを排出し続ければ、排出限度に2030年までに達するという。「住みやすく持続可能な未来のための窓は急速に閉ざされている」と警告した。1.5度に抑えるには、25年までに排出を減少に転じさせ、35年には19年比60%減らす必要があるとした。報告書は6~7年ごとにまとめられ、温暖化対策の科学的根拠となる。次回の評価報告書までの間に気温上昇が1・5度を超える可能性もある。国連のグテーレス事務総長は「気候の時限爆弾は針を進めている。これは人類が生き残るためのガイドブックだ」と述べ、化石燃料の開発拡大を止めるよう要求。先進国に温室効果ガスの実質排出ゼロの目標を前倒しし、40年までに実現するよう求めた。
★【国際】岸田首相、キーウを電撃訪問 現職首相の戦地訪問は極めて異例(3/21.Tue)
岸田文雄首相は21日、ロシアによる侵攻が続くウクライナの首都キーウを訪問した。ゼレンスキー大統領と初めて対面で会談する。政府は安全確保のため、ウクライナの訪問は公表していなかった。極秘裏に準備を進め、電撃訪問を実現させた。現職首相が、戦闘が行われている国を訪問するのは極めて異例だ。
同日、首相と大統領は初めて対面で会談した。会談後の記者会見で首相は、殺傷能力のない装備品の支援を新たに表明。ゼレンスキー氏は5月のG7(主要7カ国)広島サミットにオンラインで参加する意向を示した。(3/21.Tue)
★【スポーツ】大谷翔平「本当に夢見てたところ」 WBC優勝、選手たちのコメント (3/21.Tue)
第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は21日(日本時間22日午前)、米マイアミのローンデポ・パークで決勝があり、日本代表「侍ジャパン」が前回大会優勝の米国を3―2で破り、2009年以来3大会ぶり3度目の世界一を達成した。投打でチームを引っ張った大谷翔平が最終回を無失点に抑えた。日本は二回表、ターナーのソロ本塁打で1点を先制されたが、その裏に村上宗隆が右越え本塁打で1―1の同点に。その後、1死満塁からヌートバーの一ゴロの間に三塁走者が生還して勝ち越した。四回裏には岡本和真が左中間へソロ本塁打を放って1点を追加。八回表にダルビッシュ有が米国のシュワーバーにソロ本塁打を打たれ、3―2に。1点リードのまま、大谷翔平が九回に登板し、3人で抑えて優勝を決めた。
★【社会】公示地価、2年連続上昇 コロナ乗り越え需要急回復、地方にも波及(3/22.Wed)
国土交通省は22日、2023年1月1日時点の公示地価を発表した。商業地や住宅地、工業地を合わせた全用途の平均は前年より1.6%上がり、2年連続の上昇となった。新型コロナウイルスの影響で落ち込んだ経済活動が回復し、住宅や店舗の需要が持ち直した。地価の上昇は都市部から地方に広がっている。前年と継続して調査した全国2万5591地点のうち、前年に比べて「上昇」が58.0%、「横ばい」が14.9%、「下落」は27.1%だった。コロナ禍での行動制限がなくなり、人出が本格的に回復してきた繁華街を中心に、商業地は1.8%上昇した。国内の旅行需要がコロナ前の水準に戻りつつあり、水際対策の緩和で訪日客(インバウンド)が増えるとの期待感から、大阪・道頓堀など下落が続いていた観光地も上昇に転じた。
★【経済】東芝、国内ファンドJIPの買収提案受け入れへ 2兆円規模の見込み (3/23.Thu)
東芝は23日、国内投資ファンドの日本産業パートナーズ(JIP)からの買収提案を受け入れる方針を決めた。国内企業の十数社が出資し、買収額は2兆円規模となる見込み。JIP側が株式公開買い付け(TOB)を実施する。TOBが成立すれば、1949年の上場以来、初めての上場廃止となる。買収案では、オリックス、半導体大手のローム、中部電力、ゆうちょ銀行などが計1兆円規模を出資し、三井住友銀行、みずほ銀行、三井住友信託銀行など5行が1兆2000億円を融資して参加するとみられる。銀行団は、当面の運転資金として2千億円規模の融資枠ももうける。
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