- トップ >
- 就職最新情報を知る >
- 就活イチ押しニュース >
- 記事一覧 >
- 記事詳細
(写真・打ち上がらなかったH3ロケット初号機=2023年2月17日、鹿児島県の種子島宇宙センター、朝日新聞社ヘリから)
★【科学】「ChatGPT」で法律相談 弁護士ドットコム、今春開始へ
(2/13.Mon)
弁護士がウェブ上で無料相談に応じる「みんなの法律相談」を運営する弁護士ドットコムは13日、米新興企業オープンAIの自動応答システム「Chat(チャット)GPT」を使った新たな無料法律相談サービスを今春に始める方針を明らかにした。これまで蓄積した100万件以上の法律相談のやり取りを、人工知能(AI)に学ばせるという。チャットGPTは、AIを使って膨大なデータを学習。質問を入力すると、人間がつくったような自然な文章で回答するシステムだ。昨年11月に公開され、世界的に注目を集めている。
★【経済】トヨタ自動車名誉会長の豊田章一郎さん死去、97歳 元経団連会長(2/14.Tue)
トヨタ自動車名誉会長で、経団連会長を務めた豊田章一郎(とよだ・しょういちろう)さんが14日、心不全で死去した。97歳だった。半世紀以上にわたりトヨタの経営に携わり、同社を日本を代表するグローバル企業に育て上げた立役者だった。葬儀は近親者で執り行う。喪主は長男でトヨタ社長の豊田章男さん。後日、お別れの会を開く予定。数々の発明で知られた豊田佐吉氏の孫。トヨタで自動車事業を始めた豊田喜一郎氏の長男として名古屋市に生まれた。1947年に名古屋大工学部を卒業し、1952年に旧トヨタ自動車工業に入社した。社長を務めた約10年間に、故豊田英二会長とのコンビで国内でのビジネスの基盤を固めたほか、米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)と共同でつくった会社「NUMMI(ヌーミー)」(米カリフォルニア州)の経営を軌道にのせた。トヨタ単独で米国や英国に工場をつくる決断をするなど、国際的な展開を一気に進めた。
★【政治】気球が日本に侵入したら撃墜できる? 政府が武器使用ルール見直しへ(2/15.Wed)
外国の気球が日本の領空に侵入した場合の対応をめぐり、防衛省は15日、自民党の国防部会と安全保障調査会の合同会議で、武器使用の要件を見直す考えを明らかにした。自衛隊法84条に基づく武器使用は「正当防衛」か「緊急避難」の場合に限られる。会議では気球の飛来が該当するのか「あいまいだ」との指摘が相次いだ。政府は日本の領空に外国の気球が許可なく侵入した場合は「領空侵犯となる」とし、自衛隊法84条に基づき自衛隊機が対応するとの見解を示している。浜田靖一防衛相は14日の記者会見で、「自衛隊機は空対空ミサイルを発射することも含め、武器を使用することができる」と説明した。
★【科学】次世代の日本の大型ロケット「H3」打ち上がらず 主エンジン点火も (2/17.Fri)
新型ロケット「 H3」の初号機が、17日午前10時40分ごろの予定時間に鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上がらなかった。宇宙航空研究開発機構(JAXA)によると、主エンジンは着火したものの、固体補助ロケットブースターが着火しなかった模様。H3には地球観測衛星「だいち3号」を搭載していた。H3は現在の基幹ロケット「H2A」の後継機として、JAXAと三菱重工業が共同開発した液体燃料ロケットで、新規の大型ロケットの打ち上げは約30年ぶりだった。従来の1.4倍の推力で打ち上げる主エンジン「LE9」を開発。国際競争力を高めるため打ち上げ費用はH2Aの半額の50億円をめざしていた。JAXAは原因を調べ、予備期間の3月10日までの打ち上げをめざすとしている。
★【国際】北朝鮮が弾道ミサイル発射、日本のEEZ内に落下か 防衛省など発表 (2/18.Sat)
防衛省は18日、北朝鮮が同日午後5時21分ごろ、平壌近郊から大陸間弾道ミサイル(ICBM)級ミサイル1発を東方向に向けて発射した、と発表した。発射された弾道ミサイルは約66分飛翔(ひしょう)し、午後6時27分ごろ、日本の排他的経済水域(EEZ)内にあたる北海道渡島大島の西方約200キロの日本海に落下したものと推定されるとした。同省によると、飛翔距離は約900キロ、最高高度は約5700キロ程度と推定される。政府は落下したとみられる地点付近の航空機や船舶に情報を提供したところ、現時点で被害報告の情報は入っていないとしている。海上保安庁は船舶に対し、落下物に近づかないよう注意を呼びかけている。北朝鮮の弾道ミサイル発射は今年1月1日以来。EEZ内の落下は昨年11月18日以来で、12回目となる。
◆朝日新聞デジタルのベーシック会員(月額980円)になれば毎月50本の記事を読むことができ、スマホでも検索できます。スタンダード会員(月1980円)なら記事数無制限、「MYキーワード」登録で関連記事を見逃しません。大事な記事をとっておくスクラップ機能もあります。お申し込みはこちらから。
テーマ「週間ニュースまとめ」の記事
2024/12/13 更新
- 「日本最東端の駅」廃駅へ JR北海道東根室駅、来春のダイヤ改定で(14:01)
- 貸金庫窃盗の三菱UFJ銀行、再発防止策など報告徴求命令へ 金融庁(12:12)
- 甘さや粘り、粒感…おいしい米、コンテストにみる消費者の好みは?(11:00)
- トランプ氏復権で深まりゆく「取り巻き資本主義」 関税とは相性抜群(11:00)
- 大企業・製造業、2期ぶりに景況感が小幅改善 日銀12月短観 (10:25)
※就活割に申し込むと、月額2000円(通常3800円)で朝日新聞デジタルが読めます。
就職最新情報を知る
企業と業界を知る
ニュースで就活力を高める
-
1
就活イチ押しニュース韓国で「非常戒厳」 日本の改憲論議も深める必要【週間ニュースまとめ12月2...
-
2
就活イチ押しニュース繊維産業、テレビ…… 産業の栄枯盛衰感じるニュース続く【週間ニュースまとめ...
-
3
就活イチ押しニュース就活でのAI活用は一般化、面接にもAIを活用する動き【就活イチ押しニュース】
-
4
就活イチ押しニュース顔採用は存在する? 履歴書の顔写真「露骨に影響」ニュースをチェック【就活イ...
-
5
就活イチ押しニュース秋に面接受けすぎて燃え尽きた【26卒学生の就活ルポ19】
-
6
就活イチ押しニュースニッチな趣味でも結果出るまで頑張れば就活につながる 大学の研究も大事【26...
-
7
就活イチ押しニュースロシアとウクライナの戦闘エスカレート 事態は重大局面に【週間ニュースまとめ...
-
8
就活イチ押しニュース兵庫県で前知事当選、SNSが選挙に与える影響大きく【週間ニュースまとめ11...
-
9
就活イチ押しニュース男性の育休増加、でも立ちはだかる壁 現状を知って会社選びに生かそう【就活イ...