(図解は、Go To キャンペーンの見直し方針の概要)
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(図解は、Go To キャンペーンの見直し方針の概要)
★【科学】野口さん搭乗の宇宙船、打ち上げ成功 民間初の運用飛行(11/16.Mon)
宇宙航空研究開発機構(JAXA)の野口聡一飛行士(55)ら4人を乗せた米国の新型民間宇宙船「クルードラゴン」が米東部時間15日(日本時間16日)、フロリダ州のケネディ宇宙センターから打ち上げられた。宇宙船は約10分後、予定の軌道に投入され、打ち上げは成功した。国際宇宙ステーション(ISS)に向かう初の運用飛行で、4人は半年ほど滞在する。クルードラゴンは、ISSへ飛行士を往復させられる初の民間宇宙船。米宇宙企業スペースXが開発した。
★【経済】GDP年率21.4%増 7~9月期、コロナ危機反動(11/16.Mon)
7~9月期の国内総生産(GDP)の1次速報は、物価変動の影響を除いた実質(季節調整値)で前期(4~6月)より5.0%増えた。このペースが1年続くと仮定した年率換算では21.4%増。コロナ危機が本格化し、戦後最悪の年率28.8%減(改定値)に落ち込んだ前期からの反動で、比較可能な1980年以降で最大の伸び率となった。ただ、水準で見れば取り戻したのは前期に減った分の半分余りで、回復は力強さを欠いている。内閣府が16日発表した。プラス成長は、消費増税直前の昨年7~9月期以来、4四半期ぶり。コロナ禍の緊急事態宣言が5月に解除された後、経済活動の再開が進んだことが伸び率を押し上げ、1980年以降でこれまで最大だったバブル経済期の1989年10~12月期(年率12.0%増)を大きく上回った。
★【就職】大学生の就職内定率69.8% リーマン以来の下げ幅(11/17.Tue)
来春卒業予定の大学生の就職内定率は、企業が正式な内定を出す10月1日時点で69.8%となり、5年ぶりに70%を下回った。厚生労働省と文部科学省が17日発表した。新型コロナウイルス禍で就職活動や経済に影響が出たためで、前年同期からの下げ幅は7.0ポイントと、2008年のリーマン・ショックの影響が直撃した2010年卒の7.4ポイント減以来の大きさとなった。国公立24大学・私立38大学の4770人を抽出して調べた。文系の内定率は68.7%(前年同期比7.5ポイント減)、理系は74.5%(同4.8ポイント減)だった。今春卒業した大学生の最終的な就職率(4月1日時点)は、少子高齢化による人手不足などを背景に、過去最高の98.0%だった。例年、内定率は年度末にかけてさらに上がるが、10月時点で前年から大きく落ち込んだ2010年卒の場合、最終的な就職率は前年春より3.9ポイント低かった。
★【経済】JTB、6500人削減へ 早期退職や新卒採用見合わせ(11/20.Fri)
旅行業界最大手のJTBは20日、グループの要員を2021年度までに2019年度比で約6500人削減すると発表した。定年退職による自然減のほか、早期退職や2022年度の新卒採用の見合わせなどで対応する。6500人の内訳は国内2800人、海外3700人を想定する。また国内の店舗を2021年度までに115店削減することも発表。従業員の賃金についてもボーナスの削減などで、年収平均で3割を削減する。同日発表した2020年9月中間決算は、売上高が前年同期比81.1%減の1298億円、最終的なもうけを示す純損益は781億円の赤字となった。新型コロナウイルスの影響で旅行需要が大幅に減ったことが影響した。
★【政治】感染拡大地域が目的地のGo To トラベル 予約停止へ(11/21.Sat)
菅義偉首相は21日の新型コロナウイルス感染症対策本部で、感染が広がっている地域を目的地とする「Go To トラベル」の旅行の新規予約を一時停止することを明らかにした。全国の1日当たりの新規感染者数が過去最多を連日更新し、感染症の専門家らでつくる分科会が20日、見直しを求める提言をまとめ、政府に提出していた。首相は対策本部で分科会の提言を踏まえ、「感染拡大が一定レベルに達した地域ではその状況を考慮し、都道府県知事と連携し、より強い措置を講じる。Go To トラベル事業については感染拡大地域を目的地とする旅行の新規予約を一時停止するなどの措置を導入する」と述べた。飲食店支援の「Go To イート」でも、プレミアム付き食事券の新規発行の一時停止やポイント利用を控えるよう各知事に検討を求める考えを示した。
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