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(写真は、集合写真に収まる各国首脳ら=28日、大阪市、代表撮影)
週間ニュースまとめ
★【社会】宮迫さんら11人を謹慎処分 詐欺グループから金銭受領(6/24.Mon)
吉本興業の所属タレントが振り込め詐欺グループの宴会に参加していたとされる問題で、同社は24日、詐欺グループから金銭を授受していたとして「雨上がり決死隊」の宮迫博之さん(49)や「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮さん(47)、レイザーラモンHGさん(43)ら計11人を、同日付で当面の間、謹慎処分にすると発表した。宮迫さんや田村さんらはこれまで金銭を受け取っていないなどと否定していたが、同社のその後の調査で11人全員、金銭授受の事実があったと認定した。同社は「今回の事実確認結果は、重大な問題であると考え、今回の処分に至り、弊社としてもその責任を痛感するものであります」としている。
★【経済】保険新契約結べず、5年で1万5800件か かんぽ生命(6/27.Thu)
かんぽ生命保険は27日、顧客が保険を乗り換える際に不利益を被った事例が5年間で少なくとも2万3900件あると発表した。旧契約後にかかった病気のために新契約を結べなかったり、新契約後に病気の告知の不備がわかって保険金をもらえなかったりした。こうした契約を再調査し、旧契約に戻すなどの対応を取る方針だ。2014年4月~2019年3月の申し込み契約を同社が調べた。新契約時の健康状況の告知などで、かんぽ側に断られて乗り換えられなかった「謝絶」が1万5800件。この中にはほかの保険に入っておらず、無保険状態になった人もいた。同社の保険契約を巡っては、学資保険同士や終身保険同士など、顧客の利益が乏しいとみられる乗り換えが多数見つかった。保険を販売する郵便局員のノルマなどが背景にあるとみられている。
★【国際】米中、通商協議を再開へ ファーウェイへの輸出一転容認(6/29.Sat)
トランプ米大統領と中国の習近平(シーチンピン)国家主席が29日、大阪市で開かれた主要20カ国・地域首脳会議(G20サミット)に合わせて首脳会談を開き、米国側は対中制裁の追加関税措置「第4弾」の発動を見送ると表明した。中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)への輸出制限については米企業による輸出を認め、頓挫していた通商協議も再開する。さらに、5月に発動した華為への輸出制限について一転、米企業による輸出を認めると説明。米IT企業への就職を念頭に中国の優秀な人材が米国に滞在したり、永住権を得たりしやすいよう配慮するという。中国外務省によると、習氏は首脳会談で「中国企業と留学生に公平に接し、両国企業の正常な貿易投資や人的交流を保証してほしい」と要求していた。
★ 【国際】G20サミットが閉幕 首相「自由貿易の原則を確認」(6/29.Sat)
大阪市で開かれていた主要20カ国・地域首脳会議(G20サミット)は29日午後、首脳宣言を採択して閉幕した。
安倍晋三首相は閉幕後の記者会見で、「自由・公正・無差別。開かれた市場と公平な競争条件という自由貿易の基本的原則を明確に確認できた」と述べた。「グローバル化が進む中で、急速な変化への不安や不満が、対立をも生み出す」とも話し、自由貿易体制が揺らいでいることへの懸念が広まっている現状も指摘した。世界貿易機関(WTO)については、「グローバル化、デジタル化といった近年の動きに対応できていない」として、参加国でWTO改革の重要性を共有したという。主要テーマの一つだった、海洋プラスチックごみ対策では、新たな汚染を2050年までにゼロにすることを目指す「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン」を共有した。
★【国際】トランプ氏と金氏、板門店で握手 現職で北朝鮮入境は初(6/30.Sun)
トランプ米大統領は30日午後、韓国と北朝鮮を隔てる軍事境界線上にある板門店を訪れ、出迎えた金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長と握手した。米朝首脳会談は2018年6月のシンガポール、今年2月のハノイに続いて3回目となる。韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領もトランプ氏に同行し、正恩氏は文氏とも握手した。トランプ氏は軍事境界線を越え、米国の大統領として初めて、約1分間北朝鮮側に足を踏み入れた。1950年に勃発した朝鮮戦争で、米国は韓国とともに北朝鮮と戦い、3年後に休戦協定を結んだ。しかし、いまも平和協定は結ばれておらず、米韓と北朝鮮は「戦争状態」にある。トランプ氏は米軍トップとして敵地を訪問したことになり、北朝鮮が求める体制の保証に応える意味があるとみられる。
その後、両氏は約50分間会談。会談後、トランプ氏はハノイで決裂した北朝鮮の非核化協議に関し、「2、3週間以内に(実務者)チームをつくって再開する」と述べ、正恩氏と合意したことを明らかにした。
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