
(写真はiStock)

■<内定>2社獲得、最終面接は逆質問の時間が長かった
11月に、最終選考に進んでいた大手小売業と金融系システム子会社の2社から内定をいただきました。大手小売業のほうはオンラインで1対1の面接があり、事前に聞いていたとおり5分程度のプレゼンをしてから質疑応答、そのあと逆質問の時間がありました。事前の想定通り働く目的を聞かれ、リクルーターの方と事前にやりとりしてブラッシュアップしていた内容をきちんと話せました。逆質問では、AI活用の具体例などを聞きました。この会社は面接終了後、その場ですぐに内々定です、と告げられました。
金融系子会社の最終面接は対面で、ESの内容を自分で自由に説明したあと質疑応答、そして逆質問という流れでした。小売業のほうもそうでしたが、逆質問の時間が結構長かったですね。挑戦できる環境は整っているか、といった質問をしました。
■<選考>本命の金融系企業で社員訪問重ねる
このほか、大手コンサルのPM職インターンシップ選考は1次面接に通過し、大手インフラ会社はインターンシップに参加してきました。インフラ会社のほうはITに注力しているイメージが全くなかったのですが、思った以上にDX系の取り組みをしていることがわかり、会社への興味が強くなりました。
志望度が高いメガバンクや大手生保の選考もまもなく本格的にはじまります。いずれもインターンシップに参加した特典としてオンラインでの社員訪問ができるので、メガバンクのほうは4人の社員と話ができました。他のメガバンクとの違いや、働きやすさなどについて質問しています。生保のほうもこれから複数の社員さんにアプローチしようと思っています。
■<今後の就活>選考早まっている印象、エントリー企業は大きくは広げず
昨年に比べて、内定が出る時期が早くなっていることを実感しています。本選考、インターンシップ選考、インターンシップ参加と毎日なにかしら就活関連のタスクがあって正直大変です。なので新しい会社へのエントリーなどはほとんどやっていませんが、ひとつeスポーツに力を入れている鉄道会社のインターンシップにはエントリーしてみました。2つ内々定をもらえたので、そこより志望度が高くなりそうな企業に絞って、今後は活動をつづけていきたいと思います。
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2025/12/16 更新
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