
(写真はiStock)

■<選考段階>12月に入って一気に面接ラッシュに
12月に入っていきなり面接ラッシュがきました。本命に考えている地元の証券会社と銀行から、予想よりもはやく選考の案内がきたのです。証券会社のほうはリクルーターの方とオンラインで軽い面談があったのですが、それが実質的に1次面接となっていたそうで、次は対面で面接を組みたいからと帰郷の予定を聞かれました。大学の予定をいろいろ調整して、地元に帰ることにしました。地元銀行のほうからも、口外しないでほしいが早期に選考をスタートするのでオンラインで面接したいという連絡をもらいました。
証券会社にはESをウェブで提出していましたが、面接時には履歴書の提出も求められていて、手書きにするかパソコンで打ち込むか悩んでいます。上質紙の履歴書がいいというインターネットの書き込みもあり、それも探さないといけません。
■<面接対策>地元愛と顧客に寄り添う姿勢をアピール
面接では一貫して、お客様に「○○さんだからこれを頼みたい」と言われるような、人として信頼される人間になりたいという軸と、地元への貢献意欲を伝えるようにしています。証券会社のインターンシップでは社員の皆さんから、「○○さんだからこの仕事を頼んだ」「○○さんだからこの商品を買おう」と言われてうれしかったという話を聞き、印象に残りました。金融商品は形がないものなので、商品を売る人間の人柄も商品の一部だと思います。そういった自分の考えを、しっかりアピールしていきたいと思います。あとは、あいさつと笑顔は大事にしていきたいですね。ほかにも地元の大手メーカーの説明会も聞いたりしていますが、本命の金融企業でしっかり結果を出したいです。
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2025/12/19 更新
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