いつも心にエンジェルを。
あさがくナビ2016会員が対象のアンケート(8月18~21日実施)によると、内々定を得た学生の割合は69.3%、約7割だったそうです。思ったより少ないとみるか多いとみるか、今年は就活が後ろ倒しになったこともあり、前年と単純に比較できないのでわかりませんが、3割の人には「残り物には福がある」という言葉を贈りたいと思います。大丈夫です。まだ選考が続いている企業はたくさんあります(下写真は大阪・今宮戎の「福娘」)。
あさがくナビ2016会員が対象のアンケート(8月18~21日実施)によると、内々定を得た学生の割合は69.3%、約7割だったそうです。思ったより少ないとみるか多いとみるか、今年は就活が後ろ倒しになったこともあり、前年と単純に比較できないのでわかりませんが、3割の人には「残り物には福がある」という言葉を贈りたいと思います。大丈夫です。まだ選考が続いている企業はたくさんあります(下写真は大阪・今宮戎の「福娘」)。


7割の人も、初めて内々定をもらった瞬間はきっと感激したでしょうが、複数の企業の間で選択に迷ったり、この企業に行くと決め、他は辞退したにもかかわらず、本当にこれでよかったのか不安になったり、と話はそう単純ではないと思います。人生の大きな選択の一つです。大いに悩んでください。みなさんには職業選択の自由があります。ただ、社会人として人様に迷惑をかけない、という視点に立つと、できれば「内定式」までには決心を固めておいたほうがいいでしょう。
内定のない人から見れば、贅沢な悩みです。でも、人間というのは、欲深いものです。うちの娘はけっこう足が速いのですが、先日、運動会のリレーの選手に選ばれたとうれしそうに報告してくれたとき、夫が「で、何番目に名前呼ばれたの?」と聞く姿に、欲の果てしなさを見ました。
内定式ではセレモニーの後、内定者や社員などを交え懇親会などが開かれることがよくあります。先輩社員はもちろん、他の内定者と触れあえる良い機会ですし、学生には内定式では積極的にコミュニケーションを取るよう、つねづね言っています(左は2年前の都市銀行の内定式)。
じゃ、どうすればいいのか。そこでぜひ試してほしいのが「小さな勝負をいっぱいすること」です。みなさんも子どものころ、強いメンコを集めたり(古い?)、ビックリマンチョコのシールの数を自慢しあったり、いろんな勝負をしてきたと思います。





