
(写真は、採用選考が解禁され面接に訪れた大学生ら=6月1日、東京都新宿区の損害保険ジャパン日本興亜の本社)
2019年06月05日
みなさんに一言!
「第1志望だと、あんなに言い切っていたのに……」。多くの採用担当者は内定辞退に心が折れると言います。
企業がルールを決め、選考基準も合否の理由も明確に示されない就活は、採用する側の企業が圧倒的に有利なゲームです。ところが、内定を出した途端に立場は逆転し、内定を得た学生に決定権が移ります。だからといって、内定をいくつも持ち続けるのはマナー違反です。すでに志望度の高い企業の内定を得ている人は、入社する可能性がない企業については選考の段階でお断りすべきです。内定辞退もできるだけ早く伝えるようにしてください。
【特別編 Part10】
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2025/04/02 更新
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