いつも心にエンジェルを。
前回、「妻が働いていて当たり前」と思えるダーリンを見つけてね!とハッパをかけましたが、共働き志向という男性のなかにも、「働いて稼いでくれるのはいい。だけど、そのことで自分の生活にしわ寄せが来たり、仕事をセーブしたりするのはイヤ!」という人はまだまだいます。
そんな、やや自己チューな男性と結婚してしまった場合は、もう取り返しがつかないのでしょうか?
前回、「妻が働いていて当たり前」と思えるダーリンを見つけてね!とハッパをかけましたが、共働き志向という男性のなかにも、「働いて稼いでくれるのはいい。だけど、そのことで自分の生活にしわ寄せが来たり、仕事をセーブしたりするのはイヤ!」という人はまだまだいます。
そんな、やや自己チューな男性と結婚してしまった場合は、もう取り返しがつかないのでしょうか?


「ワーママ(働く母親)」の働きやすさは、「夫」次第。と、いうわけで、今回は、夫側の意識改革に会社ぐるみで取り組んでいる「エンジェル企業」、花王株式会社を紹介します。
セミナーの名前は「タツノオシゴトセミナー」(左写真)。タツノオトシゴはオスが子育てすることから、子孫繁栄を象徴する生き物といわれます。それと「仕事で立つ」というのをかけて、「タツノオシゴト」と命名されたのだそうです。
同社人材開発部EPS推進担当の関根牧子さん(右写真)は、小学2年生を筆頭に1男2女のお母さんです。自身が、男女の性差なく働ける職場環境を整える担当者だからこそ、あえて言います。





