いつも心にエンジェルを。
注文したら「明日来る(届く)」から社名は「アスクル」、ネーミングだけでも、なんだかほっこりしますね。受け付け奥には巨大「アスクル坊や」が、稲穂をもって待ってます(下写真)。この稲穂は「実るほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かな」という俳句から、「アスクル社員は常に謙虚でいることを忘れないようにしよう」という思いを込めたものなのだそうです。
注文したら「明日来る(届く)」から社名は「アスクル」、ネーミングだけでも、なんだかほっこりしますね。受け付け奥には巨大「アスクル坊や」が、稲穂をもって待ってます(下写真)。この稲穂は「実るほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かな」という俳句から、「アスクル社員は常に謙虚でいることを忘れないようにしよう」という思いを込めたものなのだそうです。


同社はもともと事務機器メーカー「プラス」の、法人向けのオフィス通販を担当する一事業部門としてスタートしました。1997年に「アスクル」として分社・独立。2000年にはJASDAQ市場に上場、2004年には東証1部に上場と、成長を続けています。2014年度の年商は約2700億円、2015年度は3000億円を突破する勢いです。
「LOHACO」のメインターゲットは30~40歳前後の働く女性です。同社はしばらく中途採用しかしていなかったのですが、「LOHACO」の立ち上げと同時に新卒採用もスタートしました。採用するのは毎年20人前後ですが、その6割以上が女子学生です。
どんな会社にも企業理念に「お客様第一」というのはありますが、同社のマインド(価値観)のポイントは「お客様に、社会に、働く仲間に、最高のHAPPY(価値)を」です。だからこそ、社員そのもの、社員の生活、社員同士のコミュニケーションを大事にしようという姿勢が徹底しています。
仕事と家庭の両立支援や社内のコミュニケーション活性化には以前から取り組んできた同社ですが、ダイバーシティ推進を大きく打ち出したのは実は最近です。
採用を担当するタレントマネジメントマネジャーの中村力さん(冒頭写真左)は「入社2、3年目の社員でも採用のフロントに立って社内や社外に主体的に働きかけています。それには社員一人ひとりが志、自分の思いを持つことが重要です」と話します。





