いつも心にエンジェルを。
2016年卒の就活は本当に大変だったようですね。学生にとっても、就活を始めてから選考スタートまでが間延びしたり、猛暑の夏に就活スーツを着て会社まわりをしたり、苦労が多かったと聞いています。企業の採用担当者側も同じです。以前なら、大企業の選考が終わって、そこから中堅、中小企業と続くので、それぞれ、ある程度の歩留まりが読めた採用計画も、今年は経団連に加盟する大企業の選考のほうが中堅・中小より後というケースが多く、人数を読みづらく、結局、必要な人数を採用するために、いまも選考を続けている企業が例年よりかなり多いようです。だれも得しないスケジュールだったといえるかもしれません。
2016年卒の就活は本当に大変だったようですね。学生にとっても、就活を始めてから選考スタートまでが間延びしたり、猛暑の夏に就活スーツを着て会社まわりをしたり、苦労が多かったと聞いています。企業の採用担当者側も同じです。以前なら、大企業の選考が終わって、そこから中堅、中小企業と続くので、それぞれ、ある程度の歩留まりが読めた採用計画も、今年は経団連に加盟する大企業の選考のほうが中堅・中小より後というケースが多く、人数を読みづらく、結局、必要な人数を採用するために、いまも選考を続けている企業が例年よりかなり多いようです。だれも得しないスケジュールだったといえるかもしれません。


10月に入り、経済3団体の一つで、中小企業の利益を代表する日本商工会議所(日商)が、就活の繰り上げを提言したのに続き、就活後ろ倒しの旗振り役でもあった経団連も選考のスタート時期を8月から6月ごろへ前倒しする方針を固めました。たった1年で破綻してしまう無理のあるスケジュールをゴリ押しした“犯人”探しはさておき、古いことわざにも「過ちては改むるに憚(はばか)ることなかれ」とあります。間違いに気付いたら、体面や体裁にこだわることなく、急いで改めましょう、という「論語」の教えです。
その点、もし選考開始が6月に前倒しされれば、時間に少し余裕が出てきます。コースの転戦も少しはしやすくなるでしょう。また従来のように、人気の大手企業を受けた後、その結果が出てから中堅・中小にシフトしていく、ということも可能になります。現時点では6月前倒しが「決定」ではありませんが、予定としては年内、つまり12月中には決着するとみられています。アンテナを張っておきましょう。
曲の冒頭は「もしも~、私が~、家を~、建てたなら~」。その後、小さな家、大きな窓、小さいドア、古い暖炉、真っ赤なバラと白いパンジー、子犬の横にはあなた、と自分のほしいものが羅列された曲です。実際にはその夢はかなわなかったことをにおわせる悲しいラブソングになっていますが、実際には小坂さんはその夢のほとんど(古い暖炉を除く)をかなえられたそうですよ。





