いつも心にエンジェルを。
組織を活性化するには、その組織におけるマイノリティの構成比が30%以上必要である、という理論があります。提唱したアメリカの経営学者の名前をとって「カンター理論」と呼ばれています。そんな発想のもと、2000年から新卒で総合職を採用する時、30%以上を女性にするという取り組みを続けている企業があります。もちろん内定辞退などで多少の変動はあります。その結果、取り組みを始めたころは10人しかいなかった女性管理職は、13年後、88人にまで増えていました。実に9倍です。しかも女性管理職の約4割はワーキングマザーです。
組織を活性化するには、その組織におけるマイノリティの構成比が30%以上必要である、という理論があります。提唱したアメリカの経営学者の名前をとって「カンター理論」と呼ばれています。そんな発想のもと、2000年から新卒で総合職を採用する時、30%以上を女性にするという取り組みを続けている企業があります。もちろん内定辞退などで多少の変動はあります。その結果、取り組みを始めたころは10人しかいなかった女性管理職は、13年後、88人にまで増えていました。実に9倍です。しかも女性管理職の約4割はワーキングマザーです。