いつも心にエンジェルを。
年末に放映された“朝生”こと、テレビ朝日系列「朝まで生テレビ 激論!戦後70年 日本はどんな国を目指すのか!」で、慶応義塾大学教授で人材派遣大手パソナグループ会長でもある竹中平蔵氏の「正社員をなくしましょう」という発言が雑誌やネットで話題になっています。「(同一労働同一賃金を目指すなら)正社員をなくしましょうって、やっぱね言わなきゃいけない」というものです。
この連載でも11月20日付「大手の派遣より、中小の正社員ってホントかな? ♡Vol.12」で、正規と非正規の現実について取り上げています(バックナンバーも読んでね)。
年末に放映された“朝生”こと、テレビ朝日系列「朝まで生テレビ 激論!戦後70年 日本はどんな国を目指すのか!」で、慶応義塾大学教授で人材派遣大手パソナグループ会長でもある竹中平蔵氏の「正社員をなくしましょう」という発言が雑誌やネットで話題になっています。「(同一労働同一賃金を目指すなら)正社員をなくしましょうって、やっぱね言わなきゃいけない」というものです。
この連載でも11月20日付「大手の派遣より、中小の正社員ってホントかな? ♡Vol.12」で、正規と非正規の現実について取り上げています(バックナンバーも読んでね)。


これから就職する若い人、再就職を目指す母親たちにとって、「正社員」はどんどん狭き門になっています。目の前に「正社員」という選択肢があっても、家庭の事情で長時間働けない、転勤できないなどの理由から、あえて「非正規」を選んでいる人もいると思いますが、どちらかというと「正社員」になりたくてもなれず、やむなく「非正規」を選んだ、という人がほとんどではないでしょうか?
竹中氏は、かつて経済財政担当大臣として国の経済政策を決める立場にいました。今も政府が設置している「
みなさんの就職活動においても、あこがれていた業種、人気の業種で、正社員採用がかなわず、「アルバイト社員であれば」「契約社員でもよいならば」入社OKという話が企業側、採用担当者側から提案される可能性があります。





