ESを提出する段階では、会社についても仕事についても、まだ理解が浅いまま書く学生がたくさんいます。そこは企業もわかっていて、ESの志望動機欄をなくした会社もあります。志望動機は会社説明会や選考の過程で深まればいいと考えているので、面接では徐々に深掘りしてきます。
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みずほフィナンシャルグループ】(ESの志望動機欄をなくした理由は?)学生は、セミナーや社員の話を聞くうちに「みずほで働きたい」という気持ちが高まるものだと思います。
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ファーストリテイリング】1次面接や2次面接では志望動機が固まっていない学生も多いので、コミュニケーションシート(ES)では聞きません。もちろん当社を就職先として選ぶ段階では何らかのものを持っていてほしいですが。会社を知ってもらうために、選考の途中で店舗に必ず行ってもらうフローを入れています。ユニクロは「店舗インターン」、GUは「店舗訪問」と呼んでいます。
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高島屋】(志望動機を書く欄は)ありません。弊社の未来を考え、いろいろな個性が集まって新しい価値を提供できる会社にしたいからです。学生の個性が見えるのは、志望動機よりも「本人が取り組んだこと」です。けっして「志望動機が大事ではない」わけではなく、それは面接で聞くようにしています。
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コクヨ】1次面接は基本的な能力、たとえばコミュニケーション能力や論理的な能力を見ています。この段階では、志望動機はそれほど見ていません。選考が進むにつれて志望動機が形成されるのもいいと思っています。2次では、主にコクヨで何をしたいのかを聞きます。そしてマッチングが進み、最終面接を経て「相思相愛」になれれば……という設計をしています。
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