SDGs(持続可能な開発目標)関連の業務に携わっている若手・中堅社員に直撃インタビューする「SDGsに貢献する仕事」の第26回、海運業界最大手の日本郵船の後編です。世界で初めて、商用利用を前提としたアンモニア燃料船のタグボート「魁」を生み出した日本郵船。さらに大型のアンモニア燃料船開発をすすめ、SDGs時代における新たな海運業の姿をつくりだそうとしています。四方を海に囲まれた日本では、安定した海運業の働きが欠かせません。社内でさまざまな仕事にかかわってきた社員2人に、日本郵船で働くやりがいについてもうかがいました。(編集長・福井洋平)【お話をうかがった方のプロフィル】
次世代燃料ビジネスグループ アンモニア燃料船開発チーム 高野貴帆(たかの・きほ)さん
2013年慶応義塾大学理工学部卒、同年日本郵船入社。タンカーグループ、貨物航空事業グループ、自動車船事業統轄グループ、バルクエネルギー事業統轄グループを経て現職。
次世代燃料ビジネスグループ アンモニア燃料船開発チーム 雨宮大朗(あめみや・ひろあき)さん
20年東北大学法学部卒、同年日本郵船入社。燃料炭グループ(現・燃料炭ソリューショングループ)を経て現職。
(前篇はこちらから)



■アンモニア燃料船開発の苦労
(アンモニア燃料船のタグボート「魁」=日本郵船提供)
■高野さんの社歴
■雨宮さんの社歴
■高野さんの就活
■雨宮さんの就活
■日本郵船のやりがい






