SDGs(持続可能な開発目標)関連の業務に携わっている若手・中堅社員に直撃インタビューする新企画「SDGsに貢献する仕事」。第11回は、交通事業、不動産事業、生活サービス事業などを手がける東急株式会社です。東急の源流は、自然と調和した都市開発をめざした「田園都市株式会社」。SDGsという言葉が生まれるはるか前の創業当初から、サステナブルなまちづくりを志向してきた会社なのです。いまも受け継がれるその思いを土台に、地元自治体と手を組んだ持続可能なまちづくりや沿線住民へのSDGs行動啓発に取り組んでいる2人の社員に登場いただきました。(編集長・福井洋平)(冒頭のSDGsアイコンは、東急株式会社がとくに重視するゴール)
【お話をうかがった社員のプロフィル】
●小林更紗(こばやし・さらさ)さん(写真左)=社長室ESG推進グループ。2021年早稲田大学商学部卒業、同年入社、現部署に配属される。
●藤井美緒(ふじい・みお)さん(写真右)=ビル運用事業部 事業推進第二グループ。2016年同志社大学商学部卒業。同年に関西の南海電気鉄道に入社し、不動産部門で駅前開発プロジェクトや駅物件の開業などに携わる。2020年に東急株式会社に入社し、現部署に配属され東京都町田市の「南町田グランベリーパーク」の商業施設の資産管理ならびにまち運営のマネジメント業務を担当。
(撮影地・南町田グランベリーパーク)



■自己紹介
■東急株式会社のSDGs
──住み続けられる、つまりサステナブルなまちづくりとは、具体的にどういうことを指すのでしょうか。
■SDGsトレイン
──SDGsに向けての「行動」をしてもらうのは、一番ハードルが高いと思います。何が決め手になるでしょうか。
■歌舞伎町タワーは「誰一人取り残さない」場
■南町田グランベリーパーク
──どういったイベントですか。





