
(前編はこちら)
(冒頭のSDGsアイコンは、セブン-イレブン・ジャパンが重視するゴール)
【お話をうかがった社員のプロフィル】
笹林綾子(ささばやし・あやこ)さん=株式会社セブン-イレブン・ジャパン サステナビリティ推進室。2006年立教大学社会学部卒業、同年セブン-イレブン・ジャパン入社。直営店勤務、OFC(オペレーション・フィールド・カウンセラー、店舗経営相談員)、株式会社セブンカルチャーネットワークで旅行商品の企画や販売、建築設備本部で既存店の設備手配業務を経て、2020年から現職。
2023年09月06日
SDGsでメッセージ!
SDGsやESG、サステナブルという言葉に関心を持っている人の中には、セブン-イレブンをはじめ、コンビニエンスストアに対してあまり環境に良くないイメージを持っている人もいると思います。かつての私もそうでした。そのイメージを変えていくため、いま試行錯誤しながら取り組みを進めようとしています。何をするにもお客様の理解、取引先、加盟店、いろいろな方と連携して、協力し合いながら進めていくことが必要だと感じています。全国の2万店以上の店舗を通じてお客様と直接の接点を持てることは、弊社にとっても大きな強みです。そこで社会で求められているような取り組み、環境にも良い取り組みをステークホルダーに皆さまと共に進めていきたいと思っています。一気にジャンプアップした取り組みを実現するのは難しいのですが、これだけの規模で取り組みを進められる会社はほかにはなく、たくさんの可能性がある会社だと思います。
【流通・コンビニエンス】
1973年、セブン‐イレブン・ジャパンの前身となるヨークセブンを設立し、翌年5月に国内セブン‐イレブン1号店を開店。『既存中小小売店の近代化と活性化』『共存共栄』を創業の理念とし、これまで加盟店様との信頼関係に基づいた独自のフランチャイズシステムや優れた商品開発力、情報ネットワークを通じて、常に変革への挑戦を続けています。本年、創業50周年を迎えた今、「次の便利の扉を開く」ため、セブン‐イレブンはさらに変化し続けていきます。
2025/02/14 更新
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