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M.N.先輩の回答 大学の友人と「ES合宿」
新聞社(全国紙記者職) 内定
M.N.先輩
女性
経済学部
山梨県出身。高校時代は吹奏楽部でフルートを担当。大学は経済学部国際経済学科に所属。企業経営を学ぶゼミに所属し、経営理論を学びました。一人映画が好きで、就活中もよく一人で見に行っていました。現在はカフェでアルバイトに精を出しています。常連のお客様には、就活中励ましていただいたことも。
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Q.1 志望業種はどのように絞っていきましたか?
- A.
- 今まで自分が学んだ分野で、「成長できる」「幅広いフィールドで仕事ができる」など、自分なりの軸に沿って絞り込んでいきました。
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Q.2 自己分析にはどう取り組みましたか?
- A.
- 時系列ごとに、自分が何かを決断したとき何を基準に選んだのか、という点を振り返ることから始めました。また、中学校時代、高校時代、大学時代それぞれの友人に自分がどんな性格か聞いてみました。
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Q.3 ESを書く際に気をつけたことはありますか?
- A.
- エピソードは具体的に。ただし、面接でここを聞いてほしい!というところはあえて情報量を少なくし、最低限のキーワードだけを書くようにしていました。
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Q.4 面接について、事前の準備はしましたか?
- A.
- 提出したESを読み直すこと、当日の朝刊を読み込むことは必ずしていました。どんな質問が来るかという予想は全くしませんでした。予想質問とその答えをあらかじめ準備してしまうと、その答えを忘れてしまったときに動揺してしまうし、その場で考えて話すという力は面接の場数を踏めば自然と身についてきます。ありのままの自分で勝負することが大切だと私は思います。
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Q.5 就活中の親との関係はどうでしたか?
- A.
- 私は現在一人暮らしで、普段はほとんど親と連絡を取ることはありませんが、就活の時期は本当に頻繁に電話していました(笑)。ただ、相談というわけではなく話を聞いてもらうことがほとんどだったと思います。自分のことを心から応援してくれている人との会話は私にとっては安心するものでした。
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Q.6 就活中の友達との関係はどうでしたか?
- A.
- 大学の友人と「ES合宿」と称して3月中旬に温泉一泊旅行に行きました。温泉に入って、ESを書いて、温泉に入って、という何とも複雑な旅行ですが(笑)。非常にいい気分転換になり、がんばっている友人の姿に刺激も受けました。
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Q.7 就活全般を振り返って、やっておいて役に立ったことがあれば教えてください
- A.
- やはり、新聞を読むことだと思います。特に一面、経済面、社会面、株価は必ず読みこむようにしていました。新聞を読むことに慣れていない場合は、秋頃から一面の見出しを毎日手帳に書き込むなど簡単なことから始めてみるといいかもしれません。
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Q.8 M.N.先輩の就活基本情報
- A.
- ・志望職種 マスコミ(新聞社)、金融(証券・損保)
・説明会に行った企業数 約40社
・エントリーした企業数 約50社
・エントリーシートを提出した企業数 約30社
・面接を受けた企業数 約15社
・内定(内々定)した企業数 2社
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説明会のノート
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就活バック
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お守り
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2024/11/23 更新
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