就活体験レポート

新聞社(全国紙記者職) 内定者の就活体験

就活は楽しんだもの勝ち!

M.N.先輩

新聞社(全国紙記者職) 内定 経済学部 女性

2013年11月25日

就活の事前準備~夏のインターンシップ

 3年生の夏に新聞社のインターンシップに参加しました。私は元々志望をマスコミに絞っていたので、その業界をより詳しく知るために応募しました。抽象的だった「記者」という仕事が、具体的にイメージできるようになった気がします。

「朝日学生キャリア塾」に参加。就活を本格的に意識

 就活を始めたきっかけは、9月に参加した朝日新聞社主催の「朝日学生キャリア塾」です。模擬面接もES添削も初体験でボロボロでした。そこでようやく就活を本格的に意識し始めました。業界研究や自己分析、他己分析を少しずつ始めていきました。

12月から1月にかけて~会社や業界を絞り込む、初めての面接も体験

 12月上旬にゼミの研究大会があったため、それまでは研究に没頭していました。中旬から会社個別の説明会に参加し、第一志望以外の会社や業界・業種を絞り込んでいきました。12月下旬には「朝日学生キャリア塾」の冬季集中講座にも参加し、夏にはわからなかったより細かな指導を受けました。また、採用選考の早いベンチャー企業をいくつか受けており、1月半ばには初めての面接も体験しました。

2月から3月~説明会、ES、テスト、面接ラッシュ!

 個別の会社説明会への参加、ES提出、webテスト、面接のラッシュで、1番スケジュール管理が難しい時期でした。私はこの時期もアルバイトを週3~4日していたため、より難しかったのかも知れません。ただ、その分メリハリがついて良かったと思います。3月からは、新聞社の筆記試験対策も時間を見つけて始めていました。私は問題集をやりこむという形ではなく、今まで以上に丁寧に新聞を読みこむ、用語集を確認するという方法を取っていました。

4月の取り組み内容~面接を受け続ける毎日。笑顔を忘れずに

 ほぼ毎日面接を受けていました。面接で心掛けていたのはとにかく笑顔で、はきはきと受け答えすることです。そして何よりも楽しもうと思っていました。第一志望の会社の面接も、とにかくありのままの自分を素直に、そして笑顔で伝えようと意識し、4月中旬に内々定をいただくことができました。

後輩たちに伝えたいこと~就活は楽しんだもの勝ち、これは本当です!

 就活は楽しんだもの勝ちです。就活を始める前に先輩からこの言葉を聞いたときは半信半疑でしたが、実際に自分自身がやってみると本当でした。知らなかった会社を知ること、魅力的な社員さんに出会うこと、人生の先輩が自分の話を聞いてくれること、とにかく楽しかったなあと振り返って思います。辛いことや不安なこともたくさんありますが、きっとそれ以上に楽しいと感じることも多いと思います。みなさんの就職活動を、応援しています!