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K.Y.先輩の回答 合同説明会にはクリップボード 想定外の質問には「30秒下さい」
 
                                マーケティング会社 内定
K.Y.先輩
男性
環境情報学部
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                        Q.1 志望業種はどのように絞っていきましたか?- A.
-  私は特に自分が大学で学んできた分野に近いこと、大学に入る前からやりたかったことを社会でしていくにはどの業界がいいのかということを最初の軸に絞っていきました。
 
 絞っていくうちに、また志望業界が細分化されていることを知り、そこから更に情報を得てどんどんと絞って行きました。
 
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                        Q.2 インターンシップに参加しましたか? その後選考に役立ったことはありますか?- A.
- 3社程参加しました。はじめはとにかく自分の興味のある企業のインターンにひたすら応募しました。インターンシップに参加したことで、オフィスや社員の方の雰囲気を知ることが出来たり、その企業の方の名刺をいただくことができたので、後々に相談にのっていただいたりすることができました。会社によってはその後、リクルーターがついたりしたので、参加しておくに越したことはないと思います。
 
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                        Q.3 OB、OG訪問はしましたか? 気をつけたほうがいいことは?- A.
-  大学のOB・OG名簿の他、親族のつて、最近だと企業側が志望している学生にOB・OG訪問を斡旋してくれることがあるのでそうしたところから探しました。
 
 気をつけておくべきことは、相手が大学のOB・OGであっても、会った時の印象が採用担当者にまで伝わることがあるということです。企業によってはOB・OG訪問の時の情報を社内で共有していることがあるそうです。実はリクルーター面談のような役割を果たしているとあったので、あまり正直に喋りすぎるのも考えものかもしれません。
 
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                        Q.4 会社説明会に参加する際にやっていたことを教えてください。- A.
-  合同説明会だと小さいメモ帳や手帳だとメモを取りづらいことがあるので、クリップボードを持参しておくと、座りながらでも立ちながらでもメモが取りやすくなります。
 
 また、つまらない質問でも疑問があったらその場で聞いてしまったほうが、後々モヤモヤせずに済みます。
 
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                        Q.5 自己分析にはどう取り組みましたか?- A.
- 色々な自己分析本を買って、いろいろな角度から取り組みました。1冊だけだと分析に偏りが出てしまうのではと危惧して色々と取り組みましたが、自分に合うものが見つかれば1冊で十分です。
 
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                        Q.6 ESを書く際に気をつけたことは何ですか?- A.
-  元から字が汚いので、手書きの時はとにかくなるべくキレイに、「ワープロ可」の時でもフォントや文字の大きさや配置に気をつけてESを書いていました。
 
 書くときは、配布されたESでも何枚かコピーをとって、下書きをしてから書いていました。WEBエントリーシートは締め切り直前まで出せるというメリットがありますが、就活中は何が起こるかわかりません。早めに出すように心がけましょう。稀に、提出時間をチェックしていると思えるような企業もありました。
 
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                        Q.7 面接について事前の準備や工夫をしましたか?- A.
-  面接の時は、事前にESのコピーや説明会の時の資料、2次面接であれば1次面接の時の質問事項をメモしたものをひとまとめにして片端から頭に入れて、何を聞かれても少なくても一言二言は答えられるように直前まで準備していました。
 
 想定外の質問をされてとっさに答えられなかった時は、「30秒時間を下さい」と言って時間を頂いて、とにかくキチンと答えられるようにしていました。
 
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                        Q.8 グループディスカッション対策はしましたか?- A.
- 模擬グループディスカッションで練習と指導をしてくれる就活サービスがあったのでそちらを利用して、とにかく色々なテーマで多く数をこなしてグループディスカッションに慣れるよう努めました。
 
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                        Q.9 SPI(などの適性検査)対策はしましたか?- A.
- 特にはしませんでした。中学受験をしていて、その時の問題と似通っていたのであまり対策せずに解けました。
 
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                        Q.10 SNS(フェイスブック、ツイッターなど)を就活に活用しましたか?- A.
- 説明会の日程やESの締切情報といった就活情報を掲載しているSNSのアカウントを、いくつかフォローして、様々な情報をキャッチアップするようにしていました。
 
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                        Q.11 就活全般を振り返って、やっておいて役にたったこと- A.
- 元々、普段から新聞を何紙も読んだりネット系のメディアを見て、自分なりの意見を持つようにしていたので、作文や時事問題、GDの時に語彙や話題のネタには困らず、役に立ちました。
 
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                        Q.12 就活の落とし穴はこれ!- A.
- 年配の方とのコミュニケーションが苦手だったのが、最終や役員面接で落ちてしまった要因なのかなと思います。
 
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                        Q.13 基本情報- A.
- ・志望職種:マーケティング業界全般(マーケティングリサーチ、広告、Webマーケティング)
 マスコミ系業界(出版、エンターテインメント)
 IT業界(システムインテグレーター、Webサービス、ネットメディア)
 ・説明会に行った企業数:おおよそ150社
 ・エントリーした企業数:おおよそ250社
 ・エントリーシートを提出した企業数:おおよそ150社
 ・面接を受けた企業数:おおよそ80社
 
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                          スマートフォン:初めて行く企業への道のりを調べるのにも、次の企業へ移動するための乗り換えを調べるのも、移動中に気晴らしをするために音楽を聞いたり友達のSNSのアカウントを覗くのにも、企業の情報を調べたり企業からのメールに返信したりするのにも、全ての場面でスマホが役に立っていたなと思います。だからこそスマホのバッテリーがあと少しの時には普段以上にヒヤヒヤしていました。 
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2025/10/31 更新
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