就活体験レポート

マーケティング会社 内定者の就活体験

K.Y.先輩

マーケティング会社 内定 環境情報学部 

2015年04月23日

先輩の苦労見て危機感 3年生から就活スタート

 3年の時に大学のサークルの一つ上の学年の先輩方が就職活動に苦戦されているのを見て危機感を覚え、就活を始めました。朝日学生キャリア塾に参加してESを見てもらい、夏には数社のインターンシップに参加して選考対策や業界・企業研究に取り組み、OB・OG訪問もしていましました。早い時期に行われていた合同説明会にも参加していました。

多い日は1日6社の説明会に

 就活が解禁された12月1日(現在は3月1日)にナビサイトに登録して数十社にプレエントリーし、それからは合同企業説明会に参加したり、ベンチャー企業の説明会・選考に参加していました。元から志望業界にベンチャー企業が多かったことから、解禁後2~3カ月は主にベンチャー企業の選考に集中していました。また、並行して大手の企業の説明会への参加や、エントリーシートの提出に取り組んでいました。1日2、3社の説明会や選考は当たり前、多い日には朝から晩まで計6つの企業に行ったことがあります。

 面接がスタートする4月は特に大手企業の選考の日程が集中していたため、主にそれらに集中して選考に参加していました。4月の後半からは夏採用も視野に入れて夏採用の説明会に参加していました。

一人よがりにならず 誰かに頼ろう

 選考の集中している時期は毎日走り回り、沢山の企業の説明会やらセミナーに参加することで大量の情報を目にすることになって、落ち着かない日々が続くと思います。ですがそんな時だからこそ落ち着いて物事に優先順位をつけながら、就職活動をしていくことが大切です。自分が将来何をしたいのか、どんな人になりたいのか、ではそれを実現するには何が必要なのか、しっかり考えましょう。

 分からなかったり、どうしても情報が足りなかったりしたら、大学のサークルやゼミの先輩やOB・OG、研究室の先生、親戚といった人生の先輩に頼るのがベストです。特に志望業界にいるOB・OGの先輩方はナビサイトや説明会、ネットの情報だけでは得られないような情報を持っています。一人よがりにならずに誰かに頼ることも大事です。