企業を選ぶとき、その会社の商品やサービスが「好きだから」という人が多いと思います。身近な食品や化粧品、家電、アパレルといったメーカーのほか、エアライン、レジャー・アミューズメント、マスコミといった業界には、とくにその傾向が強いでしょう。もちろん、悪いことではありませんし、「好き」がきっかけになるのは当たり前でもあります。でも、「好き」だけでは受かりません。採用担当者はこう言っています。
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オリエンタルランド】「ディズニーランド大好き」以外に志望動機がない人は採用に至りません。「入社して何をしたいですか」と聞いても、「大好きなので、パークで働けるなら何でもやります!」という人。入社後のイメージが全くできていなくて、ただ好きというだけの人は難しい。私たちの事業が好きでエントリーしてくれるのはウェルカムですが、そのうえで「社員としてこういうことを成し遂げたい」とか、東京ディズニーリゾート(TDR)をビジネス目線で捉え、どう貢献したいかしっかり考えている人と一緒に働きたい。
「大好きで何でもやる人ならいいじゃん」と思った人もいるかもしれません。考えてみてください。そもそもTDRを好きではない人、興味がない人はオリエンタルランドを志望しませんよね。大半は大のディズニー好きです。その中で「一番好きなのは私です!」「小さなころからミッキーの大ファンでした。誰にも負けません」と言ったら受かるでしょうか。おそらく「ありがとうございます。これからも遊びに来てくださいね」と言われるのがオチです。単に好きなだけの人は、そのままファンで居続けてくれたほうがいいわけです。求められるのはTDRで遊ぶのが大好きな人ではなく、TDRに来るお客さんにどうしたらもっと楽しんでもらえるかを考えられる人、そこに喜びを見いだせる人です。
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