就活体験レポート

シンクタンク 内定者の就活体験

圧倒的準備不足…就職エージェントの全力サポート受け内定ゲット!

Y.Y.先輩

シンクタンク 内定 文学部 女性

2019年03月26日

「行き当たりばったりのへたれ学生、ご縁と運で大逆転!」

 学生時代は演劇に熱中し、主に脚本と演出を担当していました。大学2年時には、本場のミュージカルを観たいと思い立ち、6週間の語学留学を経験しました。私の就活にタイトルをつけるならば、「行き当たりばったりのへたれ学生、ご縁と運で大逆転内定!」。沢山失敗して、沢山支えられました。私のドタバタ体験記がお役に立てば幸いです。

2月にやっとやる気になるが、圧倒的準備不足で3月からは「地獄」

 就活に本腰を入れたのは、恥ずかしながら3年生の年明けです。3年の夏休みはサークルに没頭していて、インターンシップもろくに行かず、友人らに連れられて東京ビッグサイトでの説明会を少しのぞいた程度です。秋ごろに焦りだすも、何から手をつければいいのか分からず、大学のキャリアセンターのホームページから、いろんな就活講義の動画を見ることから始めました。その中で、あさがくナビの木之本編集長の動画を見つけて「朝日学生キャリア塾」の存在を知り、滑り込みで申し込みました。また、サークルのクリスマスパーティーで、先輩が紹介してくれたインターンにも駆け込みで申し込みました。この時期は特に迷走していて、就活本を片っ端から買い漁ってますます混乱するという状態でした。

 やる気になったのは2月ごろ。きっかけは「朝日学生キャリア塾」に参加したことです。ここで、甘っちょろいへたれ根性をみっちりとたたき直していただき、そんな自分でも他の学生より得意な武器があることに気づかせてもらいました。一番大きかったのは「メンター制度」です。塾で担当していただいた朝日新聞記者経験者が、それ以降もメールで就活の悩み相談から、OB訪問の紹介、ES添削をしてくれました。「ESは遅くとも1週間前に提出しなさい」と言われていたにも関わらず、前日や前々日にメールで泣きつき、それでも見捨てずに丁寧な添削を返していただきました。「自分には頼れる味方がいる!」というのは、本当に大きな精神的支柱でした。

 やる気になった二つ目のきっかけは、インターンシップに参加したことです。ここで、働くことのイロハを学ばせていただきました。私の良くも悪くも目立ちたがりのところを好意的に評価していただき、それも自信になりました。そこからは持ち前の行動力を発揮し、2月中は楽しく就活をしていました。グループディスカッション(GD)イベントに参加したり、父と今朝読んだ新聞の1面記事や様々な業界について語りあったり、いろんなセミナーに出かけて「就活生なら、どこでも行ける、誰でも会ってくれる」という醍醐味を堪能していました。恥をかきすてて名刺を集め、憧れの会社の社員さんの前では何とか名前だけでも覚えてもらおうと、名前にちなんだ渾身の「自己紹介ギャグ」を披露して、盛大にスベり倒したりしていました。

 この時期に就活を楽しめたのは、始めたばかりで未知の世界が広がっていくワクワク感を前向きに捉えられたこと、そして「まだ3月1日ではない」という、どこか他人事のような現実味のない気楽さがあったからです。本当の「地獄」は3月1日からでした。今思い出しても、とてもしんどかった。圧倒的準備不足でその日を迎え、丸裸のまま戦場に放り込まれたような感覚でした。
(※編集部注:「朝日学生キャリア塾」は、朝日新聞社が主催するES添削、模擬面接、時事問題対策などを学ぶ就活セミナー。今年度の実施は未定です。)

インターンで憧れの社員に出会い、がむしゃらに行動

 インターンは3社参加しました。3月の就活スタートが迫っていたので、参加可能なものやピンと来たもの、ご縁があったものなど。一つはサークルの先輩の紹介で、「選考免除」というお得感だけで申し込みました。二つ目は、GDイベントで知り合った、おしゃべり上手な百戦錬磨の営業マンに憧れて申し込みました。三つ目も、GDイベントで企業の方からオファーをいただいて参加しました。憧れの企業だったので心が躍りました。たったの1日でしたが、憧れの企業のドドンと大きなオフィスに入って、そのお仕事を少しでも体験できたのは貴重でした。どの会社もそうですが、人事の方はその会社の顔となって学生と関わるだけあって、アツくてカッコいい方が多く、内定には至らずとも多くのことを学ばせていただきました。

 インターンに参加したからその会社の面接で有利になる、といった直接的な「お役立ち」は私の場合はありませんでした。ですが、インターンで「こんな風になりたい」と思える社員の方々に出会い、何とか近づくためにがむしゃらに行動したことが成長につながり、今の内定先からも評価されたので、無駄な経験はなかったと感じています。他の優秀な学生のように夏から積極的に参加していたら、成長度合いや就活に対する意識も違っていたのかなとは思いますが、過ぎた時間を後悔しても仕方がないので、諦めずにその時にできるベストを自分なりに尽くしました。

OB・OG訪問は人の紹介とマッチングアプリで

 OB・OG訪問は、紹介とVisits OBというマッチングアプリを活用しました。大学の名簿から依頼した訪問は時期が遅かったためか、返事がありませんでした。そこで心が折れかけたのですが、朝日学生キャリア塾の講師に憧れの企業の社員の方を紹介していただきました。用意しておいた質問メモをめくる手が緊張で震えました。また、自分から探さずとも、今どきは座談会や交流会があちこちで開催されています。そういう機会も活用すると良いかもしれません。マッチングアプリでは、深夜まで丁寧に質問に答えてくださる社員さんや、実際に会ってくださる方がいて、非常にお世話になりました。

 就活イベントで知り合った社会人の方には、なるべく名刺をいただくよう心がけ、お礼のメールを当日にするようにしていました。1回だけのやりとりにせず、就活の質問や合格や不合格の報告もさせていただきました。無事6月1日に内定をいただき就活を終えた時、沢山のお世話になった社会人の方に報告メールを送りました。その時、自分がどれだけ支えられて、この内定にたどり着いたのかを実感し、内定を祝ってくれる人がこんなにいることが本当に嬉しかったのを覚えています。OB・OG訪問は臆せず、もっと早くからやっておけばよかったなと思っています。1回だめでも諦めず模索すれば、方法はいくらでもあります。OB・OGにお世話になったので、今度は私が就活生を支える側になりたいと思います。

会社説明会では質問で目立ち覚えてもらう たくさん参加してワクワクに出会う

 会社説明会では目立とうとしました。どんなに大きな会場でも、手を挙げて質問するようにしていました。特に憧れの第1志望の小売店の説明会では皆意識が高いので、質問タイムで誰よりも早く手を挙げました。質問する人が少ない時は2回3回と手を挙げたので、良くも悪くも人事の方には顔を覚えてもらえました。トップバッターで質問するには集中力が必要です。説明を聞きながら、自分の疑問符の感度を上げて、質問したい内容をメモしていました。早くから最前列に座って、社員の方と目を合わせて相づちも打っていました。ある説明会では、聴講態度が良いという理由でオファーをいただき、1次面接を免除されました。前述の営業マンの方によると、説明会での学生の顔は「怖い」そうです。緊張しすぎず、思考停止にならないように頭の中を動かしながら、笑いどころでは笑えるくらいの余裕があると良いのかもしれません。

 何回もめげずに質問していたら質問のレベルが上がっていきました。社会の諸問題への課題意識も上がって、自分なりの意見を持つことができるようになります。あるインターンでは、「質問する時に批判するだけは簡単だ。そうではなく、自分はこう思う、という考えを述べるだけで、回答する側が受ける印象も変わってくる」と言われました。

 あと、自分の中で生まれた疑問に対する企業の回答が納得いかなかった時、その会社とはご縁がなかったという判別もできます。就活中は不安で、つい「信者」になりがちですが、果たして自分はこの会社でやっていけるのか、この社風に自分は本当に染まりたいか、という視点も大切だと思います。

 真剣に沢山の説明会に臨むと、企業側の真剣度も分かってくるようになります。私の場合は、全くの準備不足で3月1日を迎えたので、軸も志望業界も定まっておらず迷走しました。「好きを仕事にするか」という悩みもずっと持っていました。でも、悩むより足を動かして説明会に沢山行くと、ワクワクできる会社とそうでない会社がありました。自分の素直な気持ちを大事にした方がいいと思います。話を聞く中で「自分ならこうする」「自分ならこんなことがしたい」という気持ちが出てくるかどうかも大事かもしれません。

ベッドで泣く毎日→自己分析より他己分析 「人に頼る就活」で乗り切る

 自己分析で取り組んだのは、「他己分析」と分析ツールです。家にこもって悩んでいても迷宮入りしてしまうし、就活中は自信を無くし気味だったので、人に聞いたり、様々な分析ツールを利用したりしました。

 私は頼れる人には厚かましく頼らせてもらいました。就活当初は一人で何とかしようと思うもドツボにはまってしまい、3月下旬は家に引きこもって、ESもろくに書けずに、毎日、絶望しながらベッドで泣いていました。そんな時、優秀な友人に会う機会があり、優秀な彼女でさえも悩んで苦しんでいるというのを知ったのです。そこで、「独走」から「共走」に切り替えました。その友人に他己分析を頼んだところ、「あなたの強みは、弱みをさらけ出せるところ。素直に人に頼れるところ。あなたは周りを味方にする力を持っている。応援したい気持ちにさせる」と。これが一つのターニングポイントになりました。人一倍不器用でおっちょこちょいな私は劣等感が強かったのですが、だからこそ人に素直に頼れる、甘えられる、愛嬌がある、そして感謝の気持ちが強いという自分の一面を知りました。他の友人には「あなたは失敗しても許される。それがうらやましくて、ねたましい。でも、それはあなたが人一倍、頑張り屋なのを皆が知ってるからだ」とも言われました。そこから、「人に頼る就活」になりました。具体的に頼ったのは、朝日新聞のメンターの方々、サークルの先輩、大学のキャリアセンター、「東京しごとセンター」(検索してみてください)、そして就職エージェントです。

 他己分析は自分をよく知る人と知らない人、いろんなコミュニティーの知人に頼みました。いきなり「他己分析お願い」と言っても面食らわせてしまいます。繰り返し聞いたり、「次会う時によろしく」と時間を空けたり。言われた自分の長所と短所は素直に受け止めるようにしました。もちろん耳が痛い意見ももらいましたが、自分では気づかない部分を直接言ってもらえるのも自分の強みだと考え、反省して次に活かしました。ちなみに、就職エージェントには本当にお世話になり、紹介していただいたのが今の内定先なので、感謝してもしきれません。

 おすすめの分析ツールは、「さあ、才能に目覚めよう 新版ストレングス・ファインダー2.0」です。ハードカバーの本で、やや高いと感じるかもしれませんが、私は内定先のESにも役に立ちました。自分の長所と短所をクリアに文書化してくれるので助かりました。

業界・企業研究は「取材力」 新聞記事で検索し何度も店舗訪問

 業界・企業研究については、朝日学生キャリア塾で大事なのは「取材力」だと学びました。下調べ、インタビュー、自分の足で現場に行くことです。下調べでは、企業ホームページや社長のメッセージを印刷してマーカーで線を引いたり、大学図書館で過去の新聞記事を社名で検索して記事をスクラップしたりしました。本が好きなので、業界本や、その会社が出版している本なども目を通しました。

 第1志望の小売店は、説明会に参加すればするほど、次のステップの説明会や座談会に参加できるシステムだったので、本社に何度も通うことになりました。また、店舗には行けるだけ足を運び、メモを取り、実際にカードのメンバーになってみたり、商品を買ってみたり、「就活生です」と名乗って迷惑を承知で店員さんに話を聞いたりしました。

 その会社にはサークルの先輩に内定者や実際に働いている方がいたので、LINEのグループを作って、夜な夜なグループ通話をしたり、説明会や店舗に行った報告をしたりしていました。面接を突破した時には一緒に喜んでくれ、落ちた時は励ましていただきました。その会社が参加しているイベントやフォーラムがあると聞けば駆けつけました。創業者の伝記も読破しました。残念ながらこの企業にはご縁がなかったのですが、社会問題を扱うフォーラムに参加した経験とそこで自分が得た課題意識が今の内定先で評価されたので、就活に無駄な経験はないのだなと思いました。熱中していた第1志望と今の内定先は全く業界が異なるので、就活は本当に何が起こるか分かりません。

ESはペンを使い分け見出しもつけた 「趣味欄」に書いた好きな本で盛り上がる

 ESは、朝日学生キャリア塾のメンターの方に何度も添削をお願いして、自分が納得できるまで磨きました。工夫したのは、ペンを使い分けることと、見出しをつけることです。太いペンで見出し、細いペンで本文、さらに細いペンで住所などを書いていました。最終面接では、履歴書のそれぞれの項目に見出しをつけていたのは私だけだったらしく、そこも評価されました。また、最終面接で、趣味の欄に書いておいた好きな本を面接の冒頭で指摘され、盛り上がりました。どの欄も魂を込めて具体的に書くのがおすすめです。

最終面接で、他では評価されなかった行動力・言葉が高評価受ける

 内定した企業の説明会には、「お祈りメール」が続き、大本命の早期選考にも落ち、傷心気味だったときに参加しました。話を聞くうちに、「自分ならこうしたい」「これが疑問に思う」「これをやってみたい」とワクワクしながら、思いついたことを沢山メモしていました。それまでの説明会は、どこか「人事に良く思われたいポーズ」があったのですが、初めて「自分はこうしたい」という気持ちが自然に溢れて、驚くと共に新鮮な喜びがありました。さらに、説明会の後、職員の方との座談会があったのですが、他の学生があまりしゃべらない中、私が無遠慮にどんどん質問しても、にこやかに対応してくださりました。人事の方に途中で呼ばれ、その日の説明会の感想などを聞かれ、一生懸命答えると「君は熱いね」と笑われました。座談会に戻ってみると、すでに他の学生は帰っており、2人の職員と私だけの座談会となりました。お茶やお菓子までいただいてしまいました。就活がうまく行っていない不安から、変なことや失礼なことも沢山口走ったはずなのに、嫌な顔せず答えてくださりました。職員の方の雰囲気にも惹かれました。

 最後の決め手は、最終面接です。午前中の筆記試験がボロボロで、「これは落ちた」と絶望しながら受けました。重厚な雰囲気漂う応接間で、ガチガチに緊張した私に「君は本が好きなのか。私もこの本を最近、読んでね」という話で面接が始まり、とても驚きました。趣味の欄の、好きな本に触れられたのは初めてで、私にとって思い入れのある本が話題にあがり、とても嬉しく感じました。また、他企業では評価されなかった行動力や、そこから学んだ知識を活かした論文課題を評価されたこと、何より「あなたの言葉には力がある」という一言が、私の今までの就活が報われたようで、本当に嬉しく思いました。こんなに温かく言葉のキャッチボールができた面接は初めてだったので、面接が終わった時に「これはもしかしたら、いけるかもしれない」という予感がありました。

 それまでの他企業の面接では、「どうやってこの会社に気に入られるか」しか考えていませんでした。しかし就活を続ける中で、自分にしか向かなかった興味が社会に向いていきました。そして、この会社の説明会に参加した時、恥ずかしくも「社会を変えたい」と大それたことを思ってしまったのです。「ここでなら、それができるのでは」と。他の企業で感じていた矛盾や疑問点、自分がやってみたいことがつながった気がしました。自分の関心のある社会課題を、ここで解決する手伝いをしたい、と思ったのです。

 自分は演劇サークルに所属していたことから、「創作」への夢が断ち切れず、かと言って覚悟もなく中途半端に迷っていました。やっと、それ以外にもやりたい、頑張りたいことを見つけられました。また、この会社でなら創作も趣味で続けていけると感じました。

周囲の応援してくれる人を頼って!

 就活全体を振り返ると、スタートダッシュに出遅れても諦めずに沢山の人に助けてもらいながら、なんとか就活を乗り切ることができました。貪欲に縁を手繰り寄せる握力はついたかなと思います。おすすめは就職エージェントです。無鉄砲な就活を続けて、ゴールデンウイークのころには進んでいる面接がほとんどなく、あとは受かるか分からない憧れの選考が控えているだけでした。そこで、ワラにもすがる思いで、東京ドームで開かれた合同説明会に行った時に声をかけられたのが、エージェントでした。お悩み相談ブースで軽く話を聞いてもらってから、後日、面談を申し込み、丁寧にヒアリングしていただきました。そこから、私に向いているであろう企業を数社、挙げていただきました。

 それ以降のやりとりはネットとメールで、候補の企業を断るのも、選考を受けるのも自由で、強制されることはありませんでした。他のエージェントを利用して「オワハラ」をされたのがトラウマだったのですが、今度のエージェントでは、むしろ「お守り代わりに内定を持っておくのも良い」と私の意思を尊重してサポートしてくれました。ピックアップされた会社の業種がバラバラだったので、どういう基準で選んだのか聞いてみると、「全体で、右向け右!という会社より、あなたはどう考える?と意見を積極的に聞かれるような自主性を重んじる会社が合っていると思い、選びました」と。面談中も、担当者の方がご自身の就活の失敗や学んだ話もしてくださり、とても安心しました。

 候補にあがった会社を父に見せて相談したところ、「この会社、学生は知らないかもしれないが、社会人の中では有名。歴史もあり、働き甲斐がある会社だ。難しいと思うけど、チャレンジしてみたらどうだ」と言われ、選考を受けることにしました。締め切りギリギリの申し込みだったにも関わらず、担当者の方がサポートしてくれました。

 企業へのエントリー方法は、エージェントに志望動機欄だけ空白の履歴書を提出し、私が選考を受けたいと思った会社に、担当者の方が代わりに提出してくださる形式でした。書類選考までは全てエージェントさん経由で進んでいきます。担当の方から、「おめでとうございます! 選考通過しました!」と連絡が来るのが嬉しかったです。メールでは、ただの事務連絡にとどまらず、熱いエールがいつも書かれていました。論文選考も倍率が高かったようなのですが、他企業で学んだ知識を活かして書き上げ、なんとか突破し、担当者の方と一緒に喜びました。

 最終選考は6月1日。その日の夕方に、人事の方から内々定の電話がかかってきました。人事の方が「合格通知を少しでも早く直接伝えたい」と思い、エージェント経由ではなく直接私に電話をかけてくださったようです。エージェントさんは「採用人数が少なく簡単ではないと思ったが、あなたなら突破できるかもしれないと思い紹介した。その思いは選考が進むにつれ強まった。実は選考を通過する度に人事の方に猛プッシュしてたんですよ!」と話してくれました。その後も、内定式の日などにこまめに連絡をくださいます。感謝してもしきれません。自分の内定を一緒に喜んでくれる、とても心強い味方でした。父も母も大喜びで、6月1日は忘れがたい日になりました。

 私はけっして優秀ではありませんが、振り返ればドラマチックな就活だったなと思います。自信をなくしてしまう時もあると思いますが、そんな時は心を休めつつ、周囲の応援してくれる人に頼ってみるのもアリです。

■目指した志望業界 エンタメ、印刷、不動産、百貨店
■説明会に行った企業数 50社
■プレエントリーした企業数 100社
■ESを提出した企業数 30社
■面接を受けた企業数 20社
■内定(内々定)した企業数 2社
(内定以外は概数)