社会人が感じる3年の節目

あっという間に季節は変わり、木々もすっかり紅葉、街にはクリスマスのイルミネーションが輝いています。先日、編集者仲間に誘われて早々と忘年会をやりました。メンバーの一人は最近転職したばかりの20代女性、前の会社には4年勤務したとのこと。もう一人の30代女性も転職経験があり、最初の会社に3年いました。2人とも転職とともに別の県に引っ越しして、生活環境も大きく変わったそうです。
「石の上にも3年」ということわざがありますが、どうやら「入社3年」というのは社会人にとって最初の節目のようです。私自身は転職経験がないのですが、入社3年目は確かに新人時代とは違った風景が見えました。「たった3年なんて短すぎる!」と思うでしょうが、この「3年の節目」について考えてみます。
(写真は、京都・瑠璃光院の紅葉。今回は晩秋の風物シリーズです。もう今年もあと1カ月で終わりなのね……)