まや姉さんの就活モチベーションUP講座 略歴

2017年09月14日

「友だちを誘う時」と「OB・OG訪問のアポ入れ」共通点は?

友だちをどう誘う?

 こんにちは、まや姉さんです! 

 気づいたら夏も終わり、すっかり秋の風を感じるようになりました。夏休みも終盤、後期に入った学校もあるでしょう。秋は気候もいいし、ウキウキ気分でどこか遊びに行きたくなりますね。

 突然ですが、みなさんは友だちを遊びに誘う時、どんな感じでアプローチしてますか?
「ねぇ、○○ちゃん、今度の土曜日ってヒマ?」
「うん、バイト終わって夕方からならヒマだけど」
「じゃあ一緒にスイーツでも食べに行かない? 久々に○○ちゃんと話したいな」
「スイーツいいね~! どこ行く?」
「う~んどこ行こっか? ○○ちゃんはどこ行きたい?」
「そうだねぇ、どこにしようかなぁ~。□□ちゃん決めていいよ~」……。

 こんな風に話が進んだものの、途中で結局フェイドアウト。何日かたって「あっ、話が止まっててごめん。今週土曜日は大丈夫?」「ごめん!土曜は別の用事が入っちゃった。またリスケしてもいい?」との返事。遊びに行くつもりがふられてしまった。そんなことありませんか?
 
 今回は、「相手の心を動かすアポ入れのコツ」についてお届けします。
 友だちとのやりとりに限らず、OB・OG訪問などで先輩にアポ入れする時にも使えるワザなので、ぜひ機会を見つけて試してみてください。

(定番人気のスイーツといえばパンケーキ。こちらはハワイ発祥「カフェ・カイラ」のマンゴーバナナケーキ。今回の写真は「パンケーキ」シリーズでいきます)

友だちを誘う時のコツ

 私は、学生時代は友だちを遊びに誘うのが、あまり得意ではありませんでした。どちらかというと受け身で、誘われるのをじっと待ってるタイプ。
 会社に入ってから、職場の同僚を飲みに誘うのがとても上手な先輩がいて、「なるほど、こうすると相手が気持ちよく誘いに乗ってくれるのか」と実感し、それ以来、私も先輩の真似して積極的に友だちを誘うようになりました。

 先輩から見習った、友だちを誘うときのコツはこんな感じです。

①自分から具体的な内容を提案する
 まず、相手を誘いたい場所のイメージを、自分から先に決めてさりげなく提案します。「○○ちゃん、今度の週末の昼間って時間ある?」「××駅前に有名なパンケーキの店がオープンしたから、よかったら一緒に行こうよ」という具合。いつごろ、どこに行きたいのか、どんな場所なのか、何をしたいのかを、先に具体的に示します。でも、あんまりしつこくしないこと。ここで長々と説明しちゃうと、逆に相手が断りにくくなるので、サクっとさりげなくがコツです。

②相手が喜びそうなプランにする
 いくら具体的なプランを提案しても、相手が全く興味がないと反応してくれないでしょう。「○○ちゃん、最近パンケーキにハマってるって言ってたから、興味あるかなと思って」と、相手が喜びそうな内容にしてあげてください。「パンケーキマニアの○○ちゃんに、おすすめのメニュー選んでほしくて」とお願いしてもいいでしょう。割と親しい相手なら「実は○○ちゃんに話したいことがあってor相談したいことがあって」と言ってもいいです(話したいことが本当にあればだけどね)。
 相手が誰でもいいわけでなく「今回はぜひあなたに来てほしい」という気持ちを一言添えてあげると、相手は前のめりになります。自分と相手との距離感に合わせて、伝える内容を変えるようにしてください。

③日時の調整を効率よくする
 相手が「行きたい!」と乗り気になってくれたら、次は肝心な日時の設定です。意気投合しても、日時が合わなければプランは実現しません。「いつでもいいよ」なんて言うと、逆に相手は戸惑ってしまいます。「じゃあ今月の土日のランチタイムで、○○ちゃんがオッケーな日があれば候補を教えてね。私は○日と○日以外なら全部オッケーだよ」と、ある程度条件を絞った上で相手に決めてもらいましょう。日時が決め打ちでも、あまりに候補が多すぎても実現しにくいです。先に条件を絞った上で、相手に決定権を委ねるのです。

(こちらは、ニューヨーク発祥“朝食の女王”「サラベス」の「レモンリコッタパンケーキ」。シンプルでオシャレですね=WDIジャパン提供)

共通の知り合いを巻きこむ

 もし、その相手とまだそれほど距離が縮まってなくて「仲良くなりたい。でも1対1だとちょっと緊張するな」と思うなら、別の共通の友だちを巻きこんでみてもいいでしょう。「(共通の友だちの)□□ちゃんと××ちゃんも行きたがってるんだ。一緒でもいい?」という具合に。共通の友だちがいれば相手も安心するし、会話が弾んで一気に打ち解けますよね。

……というわけで、友だちを誘うコツは4つ。

①「自分から具体的な提案をサクッとする」、②「相手を知り、好みに極力合わせる」、③「日時の決定を相手に委ねる」です。そしてできれば④「共通の知り合いを巻きこむ」。こうすれば実現する率が上がります。
 そしてこれも大事。「もし断られてもクヨクヨしないこと」です。
就活やビジネスで、相手との距離を縮めたい時にも役に立つので、ぜひ覚えておいてください。

(大ヒット映画「君の名は。」から着想を得た特別メニュー「瀧と入れ替わった三葉も思わず写真を撮りたくなったパンケーキ」です。トッピングがスマホになってる!=名古屋パルコ提供)

OB・OG訪問のアポ入れにも使える

 これからみなさんは、OB・OG訪問をすることが増えると思います。知らない目上の社会人の人にいきなり連絡して面会のアポを入れるのは、すごく勇気がいりますよね。相手が社会人だから敬語を正しく使わないと失礼だし、「先輩にこんな無理なお願いしていいのかな?」と遠慮してしまいがち。
 でも、忙しい社会人にアポ入れする時こそ、「用件は具体的に、かつ効率的に伝えること」が鉄則です。メールなどで面会のお願いをする時には、以下のことに気をつけてみてください。

①「自分から具体的な内容を提案する」
→まず、「自分はどこの大学の誰なのか」「どんな相談に乗ってほしいのか」を具体的に、かつ端的にズバッと伝える。

②「相手が喜びそうな言葉を添える」
→相手に会う前にある程度リサーチし、誰でもいいわけではなく「~業界でお仕事をされている○○さんだからこそ、ぜひお話を伺いたい」と思う気持ちを伝える。

③「日時の調整を効率よくする」
→日時設定は、ある程度期間を絞った上でお願いし、最終決定は先輩に委ねる。

④「共通の知り合いを巻きこむ」
→共通の知人がいればその人の名前を出し、どんな関係なのかを伝える。可能ならば共通の知人に頼んで先輩を紹介してもらい、つなげてもらう。

 こんな感じです。
 OB・OG訪問のアポ入れから、実はもう仕事のリハーサルが始まっています。でも根っこは、友だちを誘う時と同じ。「相手への気遣い」を忘れずに、ぜひ勇気を持ってトライしてみてください。

(こちらは、オーストラリア・シドニー発祥「ビルズ」のリコッタパンケーキ。“世界一の朝食”、まだ食べたことありません…)

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