大手金融機関系IT会社内定 内定者の就活体験
将来どうなりたいか考え、逆算して志望動機を組み立てる
eスポさん先輩
大手金融機関系IT会社内定 内定 首都圏私立大文系学部 男性
2026年07月18日
【就活スタート】2年生11月、学内の合同企業説明会がきっかけ
就職活動を意識しはじめたのは大学2年生の11月、学内で開催された合同企業説明会に面白そうな企業がでていて、ふらっと参加したことです。自宅でパソコンを自作したり、eスポーツに親しんだりしていた経験から、IT分野への興味は漠然とありました。本格的な就活は3年生の4月から始め、就活エージェント「キャリアセレクト」を活用してESの添削を受けながら、IT業界中心にサマーインターンへの応募をスタートしました。3年夏のうちに面接の経験を積みたいと考え、エントリーしただけでも80~90社、実際には30~40社くらいに参加したと思います。ひとつのことに集中するタイプなので、この時期は毎日エントリーシート(ES)を書き適性検査を受け面接を受けるという感じで、スケジュールもかなり詰めました。
【インターンシップ】27社に参加、もう少し絞ってもよかった
夏休みを中心に、最終的に1~2日のオープンカンパニーには27社参加しました。エントリーシートはキャリアセンターでチェックしてもらい、ウェブテストは同じ形式を採用している他社で場数を踏んでから本命に臨むといった対策もしていました。通信系子会社のインターンシップは理系の方や大学院生とディスカッションすることができて、刺激的な経験でした。
ただし、振り返ると夏休みはほぼ毎日インターンに通い、業界がかぶるプログラムも多くありました。結果的に早期選考に進めなかった企業がほとんどで、「もう少し絞って、限られた時間を有効に使えたのではないか」というのが率直な反省です。
ただし、振り返ると夏休みはほぼ毎日インターンに通い、業界がかぶるプログラムも多くありました。結果的に早期選考に進めなかった企業がほとんどで、「もう少し絞って、限られた時間を有効に使えたのではないか」というのが率直な反省です。
【就活対策】AIのディープリサーチ機能つかって企業情報を読み込む
面接に関しては最初はどういう風にやるかもわからない状態でしたが、数を重ねていくに従って結論ファーストの話し方や、相手の質問に的確に答える感覚をつかんでいきました。ほかに意識したのは相手企業の研究です。入社の意欲を見せるためにはある程度その企業のことを調べていこうと思って、その会社の大切にしていることは何か調べ、「うちの会社で何をやりたいですか」という質問に完璧に答えられるよう準備しました。特に役に立ったのがAIです。私はClaudeとGeminiを利用し、特に「ディープリサーチ機能」が役立ちました。これは情報を伝えてくれる時にURLも一緒に添付してくれるので、情報が合っているかどうかをすぐ調べられるのです。情報収集を通じて、農林中央金庫や大手企業の子会社といった、調べなければ出会えなかった企業を数多く知ることができました。
【情報収集】Xアカウント活用 就活専用のアカウントつくるとよい
ほかに情報収集ではXを活用し、エントリーのスケジュールなどをチェックしていました。おすすめは、就活専用のアカウントをつくることです。そうするとおすすめ欄にも就活関連のアカウントがあがってくるので、より効率的に情報を集められます。おかげさまで、実は狙い目になっている大企業の子会社などの情報も知ることができました。
【インターンシップ】気づいた「合う企業」と「合わない企業」
インターンを経験するなかで、自分の志望の輪郭が少しずつ見えてきました。たとえば人材系企業のインターンでは提案資料をつくったりしましたが、営業職は大変だと体感し、志望から外しました。一方、大手生保会社のITコースは5日間参加し、実際の業務端末に触れたり、ITの注力領域について講義形式で学んだりと、金融とITがどう結びついているかがかなり勉強できる体験でした。最終的に入社を決めた大手金融系IT子会社は、インターンシップに参加したときからおだやかな社員との雰囲気がしっくりくる感覚を得ました。同じSierでもガツガツ系の仕事をする会社もあり、自分の性格に合う環境を見極める精度が上がっていきました。
【エントリーシート】 本選考で苦戦した志望動機、大手生保のFB機に変わる
ESはインターンシップ選考時に就活エージェントに見せて添削してもらったりしましたが、結果として選考がうまくいかなかったこともあり、それからは人に見せることはしていません。今思えば、いろいろな人に見せてブラッシュアップすべきだったと感じます。本選考が3年11月ごろに始まり、内定は2社取れたのですが、志望度の高いIT系や金融系企業の選考では苦戦が続きました。インターンシップと本選考では、求められる「企業への理解度」の質が変わってくると思います。本気でそこに入社したい、という気持ちを伝えなければ本選考を突破することはできません。
そのことに気づかされたのは3月、大手生保会社の選考でフィードバックを受けたときです。「将来どうなりたいかから逆算して志望動機を組み立てる」ことが大切という指摘を受け、「10年後・20年後にこうありたいから、今こういうことをしたい、だから御社に入社したい」という構造で志望動機を語るようになったことで、本選考の突破率が上がったと感じます。もっと早い時期からいろいろな人に相談して、ESの書き方を身につけておけばよかったかもと思っています。
そのことに気づかされたのは3月、大手生保会社の選考でフィードバックを受けたときです。「将来どうなりたいかから逆算して志望動機を組み立てる」ことが大切という指摘を受け、「10年後・20年後にこうありたいから、今こういうことをしたい、だから御社に入社したい」という構造で志望動機を語るようになったことで、本選考の突破率が上がったと感じます。もっと早い時期からいろいろな人に相談して、ESの書き方を身につけておけばよかったかもと思っています。
【後輩へのアドバイス】具体的な目標に向かって気持ち切らさず進めること
両親は結構自由に就活をやらせてくれました。ときには会社勤めの父に「この会社はどう?」と聞いたりして、アドバイスをもとに考えていなかった企業へのエントリーをしたりもしました。
就活全体を通じて、安定した感情で進めることができました。落ちたら落ちたで悔しいという気持ちはあるのですが、すぐ次の選考に取り掛かろうという気持ちの切り替えができたと思います。落ち込んだときは、趣味のゲームなどをして切り替えていました。いい待遇の会社に行きたい、影響力のある仕事をしたいという具体的な目標があったから、気持ちを揺らさず切らさず就活を乗り越えることができました。大事なのは気持ちを切らさないこと、だと思います。
後輩には、就活は早めに始めることをおすすめしたいです。自分も早く動いたことでいまの会社に出会うことができ、自分に合う環境を見極める時間が生まれました。最初の頃は落ちることが多いけれど、そこをちゃんと乗り越えて、諦めずに応募し続けることが大事だと思います。始め方がわからなければ、学内の合同企業説明会やXの就活アカウントを入口にしてみるといいと思います。
就活全体を通じて、安定した感情で進めることができました。落ちたら落ちたで悔しいという気持ちはあるのですが、すぐ次の選考に取り掛かろうという気持ちの切り替えができたと思います。落ち込んだときは、趣味のゲームなどをして切り替えていました。いい待遇の会社に行きたい、影響力のある仕事をしたいという具体的な目標があったから、気持ちを揺らさず切らさず就活を乗り越えることができました。大事なのは気持ちを切らさないこと、だと思います。
後輩には、就活は早めに始めることをおすすめしたいです。自分も早く動いたことでいまの会社に出会うことができ、自分に合う環境を見極める時間が生まれました。最初の頃は落ちることが多いけれど、そこをちゃんと乗り越えて、諦めずに応募し続けることが大事だと思います。始め方がわからなければ、学内の合同企業説明会やXの就活アカウントを入口にしてみるといいと思います。







