
運転手のいないタクシーが、いよいよ日本でも走ることになります。この週、タクシー配車アプリの「GO」などが2027年中に都内で「完全無人」の自動運転タクシーを実用化すると発表しました。すでにアメリカや中国では走っていますが、安全性に厳しい日本でもGOサインが出たことになります。
人工知能(AI)の発達などで社会が大きく変わりつつあることを実感していますが、無人タクシーはその変化を形として見せることになり、大きなインパクトがあると思います。人口減少が加速する日本では人手不足が進み、運転手のなり手不足も深刻です。無人タクシーはその穴を埋める技術のひとつとして、大事に育てていかなければなりません。ただ、気になるのは事故です。事故が起きたときに社会がどういう反応をするかが、無人タクシーのその後に大きな影響を与えそうです。事故が起きてしまったときはしっかり対応しつつ、どうして事故が起きたのかを冷静に究明して改善していくというプロセスをとることが肝要だと思います。(ジャーナリスト・一色清)
★【経済】中部電社長と会長9月末辞任、浜岡再稼働申請は取り下げ データ不正(9/14.Mon)
浜岡原発(静岡県)3、4号機の再稼働に向けた審査をめぐってデータを不正に操作した問題で、中部電力は14日、林欣吾社長と勝野哲会長が9月末で辞任すると発表した。また、浜岡原発の再稼働に向けた原子力規制委員会(NRA)の審査の申請を取り下げることも発表した。一方、「浜岡原発の重要性は変わらない」として、信頼が回復でき次第、再稼働を目指すとの考えを示した。
★【社会】日本に「完全無人」のロボタクシー導入へ GOやウェイモ、2027年に(9/15.Tue)
タクシー配車アプリを手がける「GO」など3社は15日、運転手がいない「完全無人」の自動運転タクシーを2027年中に都内で実用化すると発表した。特定の条件下で、システムが全ての運転操作を担う「レベル4」の技術を採用する。国土交通省によると、レベル4のタクシーの商用運行が実現すれば国内初となる見通しだ。今回、日本での実用化に向けて合意したのは、GOとウェイモ、日本交通の3社。2025年4月から、東京都の港区や新宿区、渋谷区など七つの区で試験走行を重ね、交通データなどを蓄積してきた。
★【国際】男女平等、日本は117位 高市首相誕生で1つ上昇、G7では最下位(9/16.Wed)
世界経済フォーラム(WEF)は16日、世界の男女格差の状況をまとめた2026年版の「ジェンダーギャップ報告書」を発表した。日本は調査対象145カ国のうち117位(昨年は118位)だった。高市早苗首相が初の女性首相になったことを受け、政治分野で改善があったが、主要7カ国(G7)では依然として最下位。「東アジア・太平洋地域」で下から3位で、全体でも下位20%にとどまった。
★【政治】第2次高市改造内閣が発足 林氏は閣外に 「裏金」関与の議員初起用(9/17.Thu)
高市早苗首相は17日、第2次高市改造内閣を発足させた。2025年10月に首相に就任してから初の内閣改造で、政権運営の安定化を図るため側近の木原稔官房長官ら重要閣僚を軒並み留任させ、内閣の骨格を維持した。焦点となっていた総務相の林芳正氏は、閣僚ポストを外れた。自民党派閥の裏金問題に関与した議員を初めて閣僚に起用した。
★【経済】日銀、政策金利1.25%に 約31年ぶり水準、3カ月で追加利上げ
(9/18.Fri)
日本銀行は18日の金融政策決定会合で、政策金利を1.0%程度から1.25%程度に引き上げると決めた。追加利上げは6月会合以来3カ月ぶり。2024年3月の大規模金融緩和策の転換後では最短の利上げ間隔となる。物価上昇率が想定を超えて上ぶれるリスクに対応する狙いがある。金融政策を決める政策委員9人のうち7人の賛成多数で決まった。政策金利の水準は1995年4月以来、約31年ぶりの高水準となる。
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