2026年09月08日

【28卒学生の就活ルポ】大手とベンチャー、雰囲気の違い感じる【ライスさん3】

テーマ:28卒学生の就活ルポ

 2028年卒業する学生(学部3年、修士1年)の就職活動を、リアルタイムでルポしていく連載。今回は、都内私立大に通う女子大生のライスさんが3回目の登場です。大手とベンチャー両方のインターンシップに参加し雰囲気の違いを肌で感じたライスさん。言語化に関する本を読んで、就活の軸を固めていこうとしています。編集長アドバイスもあわせてどうぞ。(編集部・福井洋平)
(写真はiStock)

【都内私立大3年女子 ライスさん】

■<インターンシップ>大手とスタートアップ、雰囲気の違いを肌で感じる
 この夏は、大手小売業と人材系スタートアップのインターンシップに参加しました。大手の方は社員さんも参加者も穏やかで、チームとしての協調性を大切にしている雰囲気がありました。全国転勤がある点は気になります。

 スタートアップの方は賞金がかかっていたこともあり、時間外でもみんなで打ち合わせをしたりして、緊張感のある雰囲気でした。自分は資料作成などで貢献できたと思いますが、ここは平均勤続年数の短さが気になり、その短期間でステップアップできるだけの実績を積めるか不安もあります。大手とベンチャー、どちらの環境が自分に向いているかじっくり見極めていきたいです。

 いまは、コピーライターが書いた言語化の本をよく読んで、自分の考えを伝える力を高めようと思っているところです。出版や化粧品業界にも興味があるので、自分の軸をどういうところに定めていくか、自己分析を掘り下げていきたいです。

<編集長フッキーのアドバイス>「好き」を言語化することが志望動機への近道

 いま「言語化」に関する本を読んでいるというライスさん、特に就職活動ではこの「言語化」が活動をうまく進める大きなカギになると思います。自分の気持ちを言語化することでその輪郭がはっきりし、思考が磨かれていきます。特に就活では「自分はなぜこれが好きなのか」「なぜ自分は将来こうなりたいのか」など、自分の志向を言語化していくことが深い自己分析、そして志望動機の明確化につながります。就活生のみなさんには「なんとなく好き」で止めずに、「なぜ好きなのか」を自分の言葉で説明できるところまで掘り下げてみてほしいと願っています。

(写真・山本友来)

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