2026年08月06日

【28卒学生の就活ルポ】力入れたエントリーシートほど落ちている? 【シンフォニーさん2】

テーマ:28卒学生の就活ルポ

 2028年に卒業する学生(学部3年、修士1年)の就職活動を、リアルタイムでルポしていく連載。今回は、都内私立大に通う男子大生のシンフォニーさんが2回目の登場です。6~7社インターンシップへの参加を決めましたが、一方で力を入れたエントリーシートほど落ちていると悩むシンフォニーさん。編集長のアドバイスもあわせてどうぞ。(編集部・福井洋平)
(写真はiStock)

【都内私立大3年男子 シンフォニーさん】

■<インターンシップ> 6~7社のインターンへの参加を決めた
 夏のインターンシップにはいっぱい申し込んでいたので、日程がかぶってしまっているところも多く、通過したものの辞退するところも結構ありました。いまのところ6~7社のインターンに参加しようと考えています。1デイのところもあれば、2カ月くらいのあいだに複数日プログラムが設定されている会社もあります。人材系からメーカー、外食、小売、B to Bの営業職の会社など業種は幅広く、「とりあえず申し込めるところは申し込んでみよう」というスタンスで動いています。

■<就活対策> 力入れたESほど落ちてしまう?
 1社、エンタメ系の企業の1デイインターンに参加してきました。普段接しない同世代の就活生と接して、一般人が入れない場所なども見学でき、楽しい体験でした。ただ、プログラムのなかでグループワークをしたのですが、ちょっと参加者とかみ合わないところもあり、ファシリテーションの難しさも実感しました。

 インターンシップ選考に落ちた会社もあります。力を入れて取り組んだESほど、落ちている気がしています。大手食品メーカーなどはかなりエピソードを力を入れて書き込んだのに、落ちました。逆に「落ちてもいいかな」と思って気楽にエントリーした会社は通っていたりして、不思議な感覚です。

<編集長フッキーのアドバイス>ESは「読みやすさ」も意識するとレベルアップ

 シンフォニーさんもインターンシップで幅広い業種にエントリーしています。自分の進路を決めていくうえで、とてもいい活動だと思います。選考に通ったものの辞退せざるを得なかったところもあるということですが、インターンシップ開催時期が長期休みに集中することを考えるとある程度はやむをえないかもしれません。インターンシップに参加しなくても、本選考に通過する例はいくらでもあります。気になる企業はまたチャンスを見つけてアプローチしてほしいと思います。

 力を入れたESで選考に落ちてしまい、悩んでいる様子もありました。選考はあくまで企業とのマッチングの場なので、落ちても「この会社とはあわなかったんだ」と考えて切り替えていくのが就活を乗り切るコツです。ただ、力を入れすぎて情報を詰め込みすぎたり、難しい言葉を必要以上に使ってしまったりすることで、少し「読みやすさ」「伝わりやすさ」が犠牲になることもあるかもしれません。不必要な漢字を使いすぎていないか、文字が詰まりすぎていないかなど、「読みやすさ」も意識したES作成ができるようになると、さらにレベルがあがると思います!
(写真・山本友来)

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