2026年04月22日

【27卒学生の就活ルポ】足りないのは「熱意」と指摘される【eスポさん11】

テーマ:27卒学生の就活ルポ

 佳境をむかえている2027年卒(大学4年、修士2年)の就活をルポする連載。今回は、都内私大文系学部の男子学生eスポさんが登場します。本命度の高い企業で少し苦戦が続いているeスポさんですが、理路整然とした話し方は評価されているものの「熱意が伝わりづらい」とフィードバックを受けました。面接も大詰めに近づいてきたいま、最後のハードルが見えてきたようです。(編集部・福井洋平)
(写真はiStock)

【都内私立大文系学部 3年男子 eスポさん】

■<選考状況>「熱意の伝え方」に課題感じている
 4月に入り、選考が本格化しています。大手生命保険と大手通信系IT企業は残念ながら、最終で落ちてしまいました。今は、大手生命保険会社など複数の金融系、独立系IT企業で選考が進んでいる状況です。一番進んでいる大手生保は、フォローアップの面談も含めて6回面談をしました。次はおそらく最終面接になるかなという段階です。ここは面接後にフィードバックをいただけるので、本当に助けられています。

 面接については「志望動機やガクチカの論理的な説明は完璧だが、熱意が伝わりにくい」というフィードバックもありました。確かに理路整然と語ることは得意なのですが、感情を乗せられていないという感覚もあり、一番の課題だと感じています。ガクチカを話す際に、「とても苦労しました」「仲間と乗り越えました」といった感情的な言葉を意識的に入れていくことを心がけて、乗り越えたいです。

■<面接対策>なりたい自分の将来像からいまを逆算して語れるように
また、以前落ちてしまった企業では「この会社は自分の性格とマッチしていると思います」というアピールをしていたのですが、そうではなく、最終的に自分がどうなりたいかという目標から逆算していまの目標を考え、「だから御社に入社したいと考えています」という伝え方をすべきだというアドバイスもいただきました。

 今後は企業研究をさらに深めつつ、面接では「他でもなく、御社です」という思いを、しっかりと自分の言葉で伝えられるように準備していきたいです。生命保険を受ける際は、「なぜ生命保険なのか」を自分の言葉でしっかり伝えないといけません。お客さまに人生単位で深く関わっていくことができ、人一人の人生に長期的に影響を与えられる、そこが自分にとって一番の魅力だ――こんなことを伝えられれば、と思っています。

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