2026年02月28日

【27卒学生の就活ルポ】志望動機をもっと具体的にしなければ【カメラさん8】

テーマ:27卒学生の就活ルポ

 佳境を迎えている2027年卒(大学3年、修士1年)の就活をルポする連載。今回は、首都圏私立大の文系学部に所属する男子学生のカメラさんが登場します。志望度の高い企業の面接に挑んでいますが、志望動機に対して「もっと具体的に」というフィードバックを受けることが多いといいます。仕事内容をもっと明確にイメージすることが大切だと感じています。(編集部・福井洋平)
(写真はiStock)

【首都圏私立大文系学部 男子3年 カメラさん】

■<最終面接対策>その会社で何をしたいか、具体的にイメージ
 大手生協系企業で最終面接を控えており、リクルーター面談でのフィードバックを受けて対策を進めています。学業以外にもいろいろ経験を積んでいて積極性があるという評価をもらいましたが、一方で「なぜうちの会社を志望しているのか」という質問に対し、もっと具体的な志望動機を聞きたかったという指摘も受けました。

 実は大手旅行会社の2次面接でも、「うちの会社でどういう仕事がしたいのか」という質問に対し、旅行のスペシャリストになりたいといった回答をしたところ、「もう少し具体的に教えてください」と言われました。最終面接を突破するのに必要なのはその会社でどういう仕事をしているかを把握し、自分がそこで何をしたいかを具体的にイメージすることが大切なんだと思いました。企業のコーポレートサイトやAIツールをつかって事業例を詳しく調べ、面接で具体的なエピソードを交えて話せるよう準備を進めようと思います。

■<進路選択>やりがいと給与、どちらを重視するか悩む
 大手企業子会社で、障害者就労支援などを手がけている会社の選考も進んでいます。仕事内容には魅力を感じているのですが、給与が低く、悩んでいるところです。自分の能力を評価してもらえる企業にもチャレンジする価値がありそうですし、最終的にはやりがいと待遇のバランスを考えて判断したいと思います。ほかに、出版社などもエントリーをして選考が進んでいます。編集職を希望していましたが、面接では営業職はどうかというオファーもいただきました。出版営業とはどんな仕事なのか、こちらも知識を得て次の選考に臨みたいと思います。

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