2026年01月27日

【27卒学生の就活ルポ】「未来のキャリアプラン」どう答えるのが正解?【カメラさん7】

テーマ:27卒学生の就活ルポ

  年が明け、佳境を迎えている2027年卒(大学3年、修士1年)の就活をルポする連載。今回は、首都圏私立大の文系学部に所属する男子学生のカメラさんが登場します。最終面接で面接官に「熱意本当にあるのか」と最後に聞かれて落ち込みましたが、意外にも内々定の連絡がありました。最終面接でよく聞かれる「5年後、10年後のキャリアプラン」という質問に対し、どの程度自分の本音を語っていいのか、会社の求めるプランとずれがあったらどうすればいいのか、迷いがあります。(編集部・福井洋平)
(写真はiStock)

【首都圏私立大文系学部 男子3年 カメラさん】

■<最終面接>「熱意あるのか」と言われたが内々定もらえた
 選考が進んでいた、大手小売り子会社の不動産管理会社から内々定をいただきました。
 最終面接の前にオンラインで職業体験できるイベントがあり、予算管理も踏まえたかなり実践的な業務内容を知ることができました。最終面接は会社側2人にこちら1人の対面で、ガクチカや志望動機、アルバイト先で就職することは考えなかったのか、会社に関するニュースの感想なども聞かれました。私が結構会社の経営面のことで質問をしたこともあり、面接の最後に仕事への熱意は本当にあるかと聞かれて正直落ちたと思いましたが、数日後に内々定をいただけてほっとしています。ほかにも旅行会社や生協系の会社の選考が進んでいます。
 大手新聞社は、エントリーシート(ES)を無事に提出することができました。「気になるニュース」についてはスラスラと書き進めることができたのですが、なぜその新聞社がいいのかなど、難しい設問もありました。特に文章を書く上で、大学のレポートで身についてしまった「まどろっこしい文章」の癖が出てしまったのが課題だと感じています。

■<キャリアプラン>「5年後、10年後のビジョン」どう答える
 面接ではよく「5年後、10年後どうなっていたいか」という質問があります。自分なりの答えを用意していても、会社側の期待とのズレを感じることが多くありました。内々定をとった不動産管理会社でも、自分はコーポレート職への志向が強かったのですが、おそらく会社側は現場でのプロフェッショナルになることを期待していて、そのずれを会社側も感じたのではないか、というところが気になりました。どの程度、会社の希望する像にキャリアプランをあわせていくのか、それとも自分の希望を貫くべきか。バランスを考えて面接にのぞむ必要があると感じています。

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