就活体験レポート

出版社 内定者の就活体験

自分を曲げず正直に 面接落ちても「スッキリ」

T.M.先輩

出版社 内定 政治学研究科 男性

2016年05月13日

早めの就活スタートが第1志望の業界に生きる

 高校生の時から出版社勤務を志望していました。そこで、大学から大学院時代は出版社のアルバイトを掛け持ってみたり、いろいろな雑誌や本を読むようにしたりしていました。
 とはいえ、出版不況が叫ばれている中で、自分のやりたいことを見失うこともありました。出版以外の業界も見なくてはいけないと、インターンシップや、サークル、ボランティアで様々な経験を意識的に積むようにしていました。どちらも、エントリーシートの自己PRや、学生時代頑張ったことで、生かすことができました。
 エントリーシートや面接に関しては、選考日程の早いIT業界(第2志望の業界でした)やテレビ業界を受験したため、準備を始める前に選考が始まってしまったというのが印象です。準備不足のために数多くの失敗をしてしまったのですが、どのようなエントリーシートが通過し、どのような面接が好感を抱いて頂けるのかを肌で実感することができました。早い時期での実戦経験が、第1志望の業界である出版社の面接の時に生かされたと思います。

息抜きするヒマもなし 新卒で落ちた会社も中途採用で応募

 修士1年3月から2年5月にかけては、毎日のようにIT業界とテレビ業界の面接がありました。それと同時に、第1志望の出版社のエントリーシートと筆記試験がありました。出版社を志望している人にとっては、一番忙しい時期だったと思います。1週間に1回は、息抜きをするようにしていたのですが、この時期は息抜きさえもすることができず、就職活動をしなかった日は、1日もないと思います。

 6月に入り1社、出版社から内定を頂きました。それ以降は、出版社に絞り、就職活動を継続しました。新卒採用で落ちた出版社に対しても、中途採用で応募しました。書籍編集の経験が最低2年必要と記載されている会社に対しても、映像編集経験2年と書き提出しました。当然と言えば当然ですが、中途採用は、エントリーシートで全て落ちてしまいました。また、新卒を募集しない会社に対しても、取りあえず、エントリーシートを送ってみたり、電話をかけたりしてみました。全然結果に結びつきませんでしたが、自分がやりたいことを再確認するという意味で、良い経験だったと思います。

 そののち、第1志望の会社から内定を頂き、就職活動を終了しました。内定を頂いた時には、涙が出そうになる程、嬉しかったです。

後輩たちにメッセージ!

 「自分を作り込まないで欲しい」という気持ちがあります。私自身は、正直な面接を心がけていました。好きなものは好きだと言い、面白いと思うものは、とことん追求しました。面接では、好きな書店を聞かれて、「amazon」と返し、落とされた経験が2回程あります。また、他の人が話さないようなことを話すのが好きなので、とことん自分のスタイルを貫き通しました。結果として、数多くの会社の面接に1次面接で落ちました。けれども、後悔は少ししかしていません。なぜなら、自分を出したから落ちてもしょうがないと思えたからです。たまに、ものすごいショックもありましたが、すっきりしながら前に進むことができました。

 私は、どうにかして、第1志望の会社に内定を頂きました。正直な自分を伝えたうえでの内定なので、後ろめたさはなく、迷いなく就職をすることができます。もちろん、私のような就職活動の仕方は、あまりおすすめはできません。ただ、自分のような不器用な人間でも、就職活動を納得のいくものにすることができるということを少しでも伝えられたら幸いです。100パーセント正直な就職活動を、もし良かったら参考にしてみて下さい。 

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