今日の朝刊 朝日新聞の木之本・あさがくナビ編集長が毎日の朝刊から注目記事をピックアップ! 略歴

2017年02月23日

3月就活解禁!「短期決戦+選考早期化」どう乗り切る?

テーマ:就活

ニュースのポイント

 来週3月1日、いよいよ今年の就活が本格的にスタートします。就活スケジュールが「短期決戦」になって2年目ですが、今年は選考がさらに早期化の様相です。WEBエントリー、会社説明会、ES提出、OB・OG訪問と、3月中にやらねばならないことが一気に押し寄せ、面接を始める企業も昨年より増えそうです。「3月スタート=選考本番」のつもりで臨んでください。(編集長・木之本敬介)

 今日取り上げるのは、就活特集面(31面)です。
・「『短期決戦』就活 早まる本番/2月以前に説明会18% 6月待たず内々定65%/学情 2307社調査/『BtoB』企業も視野に/大手『BtoC』応募集中」
・「あさがくナビ 今年もオープン/業過研究やES対策…新企画も充実」
・「小芝風花さんがエール/新イメージキャラクター」
(いずれも東京本社発行の朝日新聞朝刊最終版から)です。
(写真は、2月4日に東京・池袋で開かれた「あさがくナビ・キャリアデザインフォーラム」)

3月1日に始まること

 3月1日は、経団連の「採用選考に関する指針」に定められた「広報活動」の開始日です。具体的には何が始まるのでしょうか。
①各企業の採用ホームページで採用情報オープン(募集要項など)
②WEBエントリー(プレエントリー)開始
③あさがくナビなどの就職情報サイトでも掲載企業の採用情報オープン
④エントリーシート(ES)受け付け開始
⑤採用に関する会社説明会(合同企業説明会=合説、大学での学内セミナー、企業主催の説明会)

1日午前0時スタート!でも慌てない

 みなさんがまずやることは、①を見て、②でエントリーすることです。午前0時に一斉にオープンするため、大手情報サイトにはアクセスが集中してつながりにくくなることがありますが、WEBエントリーはすぐに締め切られるわけではないので、慌てる必要はありません。ただ、WEBエントリーをしないと、⑤の企業主催の説明会の案内が届かないケースが多いので、志望度の高い企業には数日中には登録するようにしてください。

ES提出期限も大半が3月!

 大変なのはここから。あさがくナビの「スーパービジネスフォーラム」などの合説は、多くの企業の話を効率良く聞ける機会です。積極的に参加しましょう。3月中旬からは、各企業主催の説明会が多くなります。「教えて!先輩」に登場する先輩内定者は「個別説明会は突然メールで案内が来て、人気メーカーなら『秒』で埋まる。即座に対応できるようにしておいて」と話しています。

 同時に④のESの受け付けも始まります。今日の記事で紹介している学情の企業アンケート(1月実施、回答2307社)でESの提出期限を見てみます。ESを提出させる企業のうち「3月以前」との回答が、前年の5割弱から6割近くに増えました。上場企業だけでみると6割を超えます。大企業のESは大半が3月中に提出しなければならないわけです。
(写真は、あさがくナビ新イメージキャラクターの小芝風花さんのポスター)

スケジュール管理と体調管理万全に

 数十社にエントリーし、説明会に行って、OB・OG訪問をし、ESをたくさん書いて提出、SPIも受検――これらが3月中に集中します。経団連指針で「6月1日以降」とされている面接などの選考開始時期についても、企業アンケートでは33.9%が「3月」と答えました(前年31.9%)。内々定の出し始めは、「4月以前」が40.8%で前年の32.8%から急増。5月も含めると計65.0%が6月より前に出し始めると回答しました。

 3月1日から一気に忙しくなります。説明会や面接をハシゴしなければならない日も多くなると思います。スケジュール管理ととともに、体調管理にも十分気をつけて乗り切ってください。

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